婚約破棄の可能性も! 男性が、結婚相手のローン額で許容できる範囲って?
大きな買い物をするときにローンを組むというのはそれほど珍しいことではありませんが、結婚後に住宅を購入したり車を購入したりというのでもなければ、実はそれほど多くありませんよね。ローンといえども借金には変わりないので、未婚女性がローンで買い物をするとなるとよっぽどのこと。今回は、結婚を考えている女性にローンがあった場合、いくらまでなら許せるのかについて男性たちに聞いてみましょう。
Q.結婚を考えている彼女にローンがあるとしたら、いくらまでなら許容できますか?
第1位「0円(ローンがある時点でNG)」33.1%
第2位「10万円以下」20.7%
第3位「50万円以上100万円以下」16.5%
第4位「10万円以上50万円以下」11.6%
第5位「100万円以上150万円以下」9.9%
※6位以下省略
ローンがある時点で結婚を考え直す、許容できないという男性がトップ。では、どうしてそう思うのか理由についても聞いてみましょう。
第1位「0円(ローンがある時点でNG)」
・「ローンがあるということは金遣いが荒いと思うから」(29歳/不動産/その他)
・「一括で買えるものが正しい持ち物です」(37歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「ローンにしてまで買った意味がわからないため」(28歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
金銭感覚がしっかりしている女性ならローンを組んでまで買い物をせず、自分が持っているお金の範囲内ですませるだろうということで、ローンがある時点で結婚相手として考えるのは難しいという男性は多いようです。そこまでして買わなきゃいけないものだったのかというのも男性としては不審に思ってしまうようですね。
第2位「10万円以下」
・「多少ならば無理なく支払いしていくことができるだろうから問題無いと思う」(35歳/情報・IT/技術職)
・「10万円ぐらいなら、自分でも助けてあげることができると思うから」(39歳/情報・IT/技術職)
・「あまりローンが多いと金遣いが荒らそう」(23歳/運輸・倉庫/営業職)
ローンの金額が10万円以下なら無理せず支払いもできるだろうし、何かあったときには自分も助けてあげられるということでこの金額が限度という男性も。あまりにもローンの金額が多いと金遣いが荒く、お金を大事にできない女性というイメージがあるので結婚をためらってしまうのかもしれませんね。
第3位「50万円以上100万円以下」
・「車のローンとして、このくらいまでならまだ計画性があると思われるから」(23歳/警備・メンテナンス/営業職)
・「自分もローンがあるから、それぐらいだと許せます」(31歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「少しがんばれば返せる金額だから」(25歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
女性でも車を購入したりすれば100万円くらいまでのローンがあっても仕方がないかなという男性も。自分もローンがあるという男性もこの程度なら許せるようです。結婚前にローンを完済してもらいたいと思っても100万円以下なら少しがんばれば返せそうというのも大きなポイントみたいですね。
ローンがある時点で結婚相手としてはNGというのも少し厳しすぎるような気はしますが、現金一括払いで買えるものを買うのが正しい買い物というのは一理ありますね。無計画に買い物をしてローンを抱えているような女性との結婚を考え直そうと思うのは、将来的に自分もローンを背負わされる可能性がある男性としては当然。どうしても必要なものを購入して発生したローンならば、その内容と返済計画を正直に男性に伝えて、納得してもらうのが一番ですね。
(ファナティック)
※画像は本文とは関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2015年7月にWebアンケート。有効回答数121件。22歳~39歳の社会人男性)
※この記事は2015年08月21日に公開されたものです