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THE修羅場! 交際相手と別れ際にもめたエピソード「ベランダから飛び降りる」「プチ監禁された」

ファナティック

ファイト好きになって付き合い出したけれど、一緒の時間を長く過ごすうちに、だんだんと「あ、この人はちがうな」と思ったら、いつか別れのときがくるもの。「別れよう」と言って、すっぱり簡単に別れることができたらいいのですが、現実はそうはいきません。そこで今回は世の女性たちに、恋人と別れるときに経験した修羅場について聞いてみました。

俺と別れるのなら、○○するよ?

・「別れ話を切り出したら、彼がベランダから飛び降りると言い出した」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「元彼が別れるくらいなら死ぬと言い、赤信号の中に飛び出して行ってまわりに迷惑をかけた。必死で説得しても理解してもらえず、彼の友だちに協力してもらって、なんとか離れることができた」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「別れ話を切り出したらドアをロックされて軽く監禁された」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「別れると死ぬと脅迫された」(27歳/医薬品・化粧品/営業職)

「別れるなら死んでやる!」なんて映画やドラマのなかで女性が言うような台詞だと思っていませんか? 現実では、男性がそんな台詞で脅すこともあるのです……。これって完全な脅迫、脅しで相手を支配しようとすることは言葉のDVでもあります。もし、こういったことでお悩みの方がいたら、DVについて電話で相談できる施設もありますので、一人で悩まず、一度相談してみるのもひとつの手だと思います。

ストーカーっぽくなってしまった

・「電話を拒否してもメールを無視しても、しつこくて家までこられてかなり引いた。ストレスから湿疹が出て病院に通うはめになったり、散々だった」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「別れたかった元彼になかなか承諾してもらえず、ずっと連絡がきた。ひたすら無視することであきらめてもらえたが、3カ月ほどかかった」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「別れたいのになかなか別れてくれず、連絡などシカトしていたら家に押しかけてきた。自分の気持ちをハッキリ伝えて、いい加減にして! と、なんとか別れた」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「最初にただ別れたいとの理由で話をしたら納得してもらえず、納得してもらえる理由を考えて『好きな人ができた』と話をすると『どこのどいつ?』と質問攻めに。最終的にはその人に会わせろと言い寄ってきて、架空の好きな人の話をするのが大変だった」(28歳/機械・精密機器/その他)

もう好きじゃない、と言っているのにも関わらず、未練がましくズルズルと関係を続けようとする男性は非常に多いようです。そんな人と続いても、将来なんてまったく考えられないというのに……。

泣かないでよ!

・「何度も別れを切り出してきたけど、泣かれたり言いくるめられたりで、ダラダラ交際が続いた。けど、最近すっぱり別れて、やっぱり情だけだったのかなと実感した」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「2年以上付き合った彼と別れるとき、なかなか別れてくれなくて泣かれて引いた」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

・「直接会って、別れを告げた数日後に電話で泣かれた」(29歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「別れ話をすると、彼がいつも泣いてズルズルと半年経ったことがある。女子より女々しい男性だった」(30歳/医療・福祉/専門職)

涙は女の武器、なんて言いますが、男性だって泣くこともあります。しかし、女性の涙と違い、こんな風に泣かれては、キュンとときめくどころかドン引きですよね。

深く愛し合ったときがあればあるほど、別れのときはこじれるもの。すんなりと別れて次の恋をスタートさせるためには、彼を納得させる必要があります。別れを決心したときは、まず、どうしたら彼が納得して別れを受け入れてくれるか、自分のためにも最善策を考えましょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数203件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年08月19日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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