それはダメでしょ! 「学生気分が抜けていない」認定される新入社員の特徴5つ
最初は緊張で不安いっぱいの表情だった新入社員も、大分仕事に慣れてきたころですよね。でも、先輩社員からすれば「まだまだ学生気分が抜けていないな……」と思うこともあるようです。そこで今回は、働く女性のみなさんに「学生気分が抜けていないと感じる新入社員の特徴」について教えてもらいました。
敬語が使えない!
・「どれだけ目上の人に対してもタメ口混じり。有給休暇をとるときに我先にと予定をいれる」(23歳/マスコミ・広告/営業職)・「きちんとした敬語が使えていない」(31歳/医療・福祉/専門職)
社会人として、敬語は最低限使えていてほしいもの。若手の社員には、特に気をつけてほしいことですよね。
遅刻が多い!
・「遅刻が多い。社会人としての意識が低いと思う」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)・「遅刻ギリギリに来る」(33歳/医療・福祉/事務系専門職)
新入社員だけでなく、遅刻常習犯は社会人としてNG。たとえ朝が苦手だとしても、寝坊しないよう早めに就寝する、タイマーを設定するなどできることはするべきです。
スマホはほどほど!
・「LINEを気にしすぎる」(33歳/医療・福祉/事務系専門職)・「スマホに私用のメールやLINEがガンガン来る新入社員。学校じゃないのだから、ちょっとは控えてほしい」(24歳/食品・飲料/専門職)
仕事のシーンでもスマホは欠かせなくなってきていますが、だからと言って私用の理由で使うのは就業時間中はなるべく控えたほうがいいですよね。
仕事仲間だという意識がない!
・「私は直接聞いていませんが、歓迎会などで上司や先輩のいる前で恋人の存在を自ら明かし、自慢話のようにベラベラと喋る。そんな人が今年の新入社員に何人かいる。友だちで恋バナしてるんじゃないから止めなよ、と思う」(30歳/金属・鉄鋼・科学/営業職)・「他の課の先輩に、ミーハー気分で話しかけている」(31歳/医療・福祉/専門職)
職場の人と良好な人間関係を築くのは大切ですが、それを「友達」のような関係として付き合うのはNG。きちんと「職場の仲間」であることは理解した上での人付き合いが大切です。
責任感がない!
・「すぐに嫌なことがあると仮病を使って休む人。休んだくせに散髪に行ったりデートの話をしたり平気でするから責任感がないなと思う」(26歳/情報・IT/営業職)・「研修をすっぽかした人。学生時代の授業をサボるのと同じテンションですっぽかしているように思える」(28歳/機械・精密機器/技術職)
「責任感がなさすぎ!」という行動や言動をしていると、「まだ学生気分?」と思われてしまっても仕方がありませんよね……。
さまざまな意見が寄せられました。新入社員でなくても、上記のようなことをやっている人を見かけたらイライラしてしまうもの。今回寄せられた内容に自分は当てはまらないよう、ぜひ社会人という自覚を持って、日々邁進していきたいものです!
(マイナビウーマン編集部)
※画像は本文と関係ありません。
※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数114件(22歳〜34歳の働く女性)。
※この記事は2015年08月18日に公開されたものです