今、モテるのは〇〇メン! 女性が惹かれるのは、激ダサのイケメンorオシャレなフツメン?
イケメン好きという女性もいれば、イケメンは正直苦手という女性もいますが、みなさんはどちらのタイプ? イケメンというだけで何の努力もしていない男性と、顔立ちはいたって普通だけれど、オシャレのセンスで雰囲気だけでもイケメンになる男性なら、どちらを選ぶのか、働く女性たちにズバリ聞いてみました。
Q.ファッションセンスが激ダサのイケメン、そこそこオシャレなフツメンならどちらがいい?
「激ダサのイケメン」……23.4%
「そこそこオシャレなフツメン」……76.6%
激ダサのイケメンのほうがいいという女性が2割ほどと少数派に。顔立ちよりもオシャレに対するこだわりのほうが重要ということでしょうか。では、それぞれの回答を選んだ理由についても聞いてみましょう。
<「激ダサのイケメン」派の意見>
■ダサい外見は変えられる
・「ファッションセンスは指摘して、自分が選んだ服を着てもらえばいいと思うから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「洋服はいくらでも修正できるので。でも顔は変えられない。青山ですごいオシャレしてるフツメンがいるけど、どう見ても勘ちがいさんにしか見えない……だからダサいイケメンのほうがいい」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「ダサいのは外見の問題なので、なんとか自分で修正してもらうようにすればいいと思うから。イケメンのほうが絶対にいい!」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
オシャレのセンスがなくてダサい男性でも、イケメンなら自分が洋服を選ぶことで変えられるという女性も。いくらオシャレをしても顔立ちは変えられないのだから、元々がイケメンのほうがいいということですね。オシャレにこだわりのない男性なら、素直に選んだ洋服を着てくれそうなのでモメることもなさそうです。
<「そこそこオシャレなフツメン」派の意見>
■センスの良さを重視
・「あんまりイケメンは好きじゃないので、普通くらいがいいです。オシャレならなおよし」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「あんまりイケメンでなくても、オシャレな人のほうがいいので」(27歳/金融・証券/営業職)
・「こだわりのあるダサいイケメンほど面倒な人はいないと思うから。そこそこオシャレなフツメンに巡り合えるなんてラッキーだと思う」(32歳/不動産/秘書・アシスタント職)
元々、イケメンが好きじゃないので普通くらいならそれで十分、そのうえでオシャレのセンスがあるのなら、なおいいという女性もいます。オシャレのセンスが自分と似ているのなら話も合いそうだし、イケメンじゃないだけにほかの女性からモテて困るといったことでヤキモキする必要もないので安心かもしれませんね。
■全体的な雰囲気は大事
・「けっこう顔よりも髪型とかも含めた雰囲気や格好って、俗に言うかっこいい、カッコ悪いにかなり影響している」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「オトコは顔ではなく雰囲気が大事だと思っているから」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「顔は自分ではどうにもできないけれど、ファッションセンスはその人の表現のひとつだと思うから」(26歳/建設・土木/事務系専門職)
顔は自分でもどうにもできないものだけど、ファッションセンスは努力次第で磨かれていくもの。その人の個性の表現方法のひとつなので、そういう点でもそこそこのオシャレさんのほうがいいという人も。髪型やファッションを工夫して、雰囲気だけでもイケメンに見せるのって簡単なことではないので、努力を認めてあげたいところですね。
イケメンは目の保養にはいいかもしれないけれど、一緒にいると心配ごとも多そうなので、意外とイケメンが苦手という女性も多いようです。イケメンというだけで何を着てもそれなりに見えるものですが、だからといってオシャレをしようという気がまったくない男性も確かにつまらなさそう。それなら、自分をどう見せたいかを考えてファッションを研究しているフツメンのほうが、好印象を持てるという女性が多いのも、なんとなく納得できますね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません。
※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数188件(22歳~34歳の働く女性)。
※この記事は2015年08月17日に公開されたものです