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もー、いい加減にして!! まわりにクチャラーがいるとイラっとする人⇒〇〇%

ファナティック

食事マナーの中でもまわりの人まで不快にしてしまうのが、咀嚼音を響かせる「クチャラー」。本人は気づいているのかいないのか、注意しても一向に改善されない人が多いのもイラッとしてしまう原因のひとつかも。今回は、クチャラーに対してイラッとするか、それとも気にせずにいられるのかを女性たちに聞いてみました。

Q.まわりにクチャラーがいるとイラっとする? それとも気にならない?

 「イラっとする」……38.8%
 「気にならない」……61.2%

クチャラーにイラッとする女性は4割弱。意外と気にならないという人も多いようですね。では、イラッとすると回答した女性には、クチャラーについてのエピソードを聞いてみましょう。

■シーンとした場所に響く音が不快
・「社員食堂で、静かなときに隣でクチャクチャと音を立てながら食べられるとイラッとする。自分の食事が楽しめない」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「会社でシーンとした部屋にクチャクチャ音だけが響いていて、気持ち悪かった」(26歳/建設・土木/事務系専門職)
・「静かな電車の中でクチャクチャ音を鳴らしている人がいると不快に感じる」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

賑やかな場所でも耳につくクチャクチャ音ですが、シーンとした場所ならなおさら響き渡ってしまうのは当然。そんな中で平気でクチャクチャ音をさせながら食事をしている人がいたら、自分が食べているものもマズく感じてしまいそう。今まで誰にも注意されたことがないのかと不思議に思ってしまいそうですね。

■身内にいるので避けきれない
・「自分の母がそう……下品だし一緒にいて恥ずかしい。何度注意しても音を立ててしまう。もう一緒に外食するのがイヤだと言っている」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「父がクチャラーなので、食事の時間をずらすようにしている」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
・「もう二度と食べたくないけど親戚だから仕方ない、なるべく食事時はずらしている」(33歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

外食をしたときなどにたまたま近くにクチャラーがいたら「運が悪かった」と諦めることもできそうですが、身内にいたらかなり苦痛かも……。わざと食事の時間をずらしたり、一緒に外食しないなどの対策を取っている人もいますが、完全に避けるのは難しいですよね。

■レストランで席を変えてもらったことも!?
・「カウンター式のところでランチを食べていたら、隣の人がクチャラーで終始イライラしたランチタイムだった」(32歳/不動産/秘書・アシスタント職)
・「レストランで音を立てている人がそばにいたので、席を変えてもらった」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「会社の上司がクチャラーで、同行して外出した際は極力食事をともにしないようにしている」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

レストランなどで近くに座った人がクチャラーだった場合、可能であれば席を変えてもらうというのが、食事を楽しむための対策のひとつ。我慢して食事をしていてもイライラしてしまって、食事を味わうどころじゃないですよね。クチャラーだとわかっている人とは、外食しないですむような対策も必要かも。

どれも食事がマズくなりそうなシーンばかりですね。本来なら子どものころに親から注意されているはずのクチャクチャ音が大人になっても直っていない人たちって、本人だけでなく「どういうしつけをされたんだろう」と親や家族に対してもマナー違反を感じてしまいそう。気づいていないのなら注意して直してもらうということも出来そうですが、気をつけていてもクセなので直すまでには時間がかかるかも。親しい人になら本人のためだと思って、はっきり注意してあげるほうがいいかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数188件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年08月17日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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