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「日曜大工が苦手な男性」VS「虫が苦手な男性」、結婚相手として困るのはどっち?

ファナティック

多くの女性が、男性ならできて当たり前と思っている日曜大工と虫退治。ですが、すべての男性が得意とは限りません。中には女性以上にこれらのことが苦手な男性もいます。一緒に生活する男性が苦手だと困るのはどちらなのか、社会人の女性に聞いてみました。

Q.あなたが結婚後するとしたら、困るのはどっち?

日曜大工が苦手な男性……32.8%
虫が苦手な男性……67.2%

7割近い女性が、虫が苦手な男性のほうが困ると回答しました。それぞれの理由を見てみましょう。

<「日曜大工が苦手な男性」と回答した女性の意見>

■虫は自分が退治する

・「虫は自分が対処できるから問題ない」(27歳/食品・飲料/技術職)

・「虫はある程度自分で退治できるので」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

虫が退治できる女性は自分で退治してしまえばいいですよね。自分ができないほうが男性には得意であってほしいと思うのは当然かも!?

■修理・修繕でセルフメンテナンス

・「いろいろと修理してもらいたいときに、やってもらえるとうれしいから」(28歳/学校・教育関連/専門職)

・「いろいろ直すのに器用なほうがいい」(31歳/金融・証券/営業職)

業者に頼めばけっこうな金額がかかってしまう住宅や家財の修繕。日曜大工が得意な旦那さんなら、休みの日にチャチャッと直してくれるでしょう。自分の家を自分でメンテナンスできるのは日曜大工が得意な旦那さんのメリットですよね。

<「虫が苦手な男性」と回答した女性の意見>

■自分が無理だから

・「私も虫が嫌いなので、相手も虫が苦手だったら困るから」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「かわりに戦ってほしいのに弱腰だと頼りない」(27歳/生保・損保/営業職)

自分が退治できないからといって、家の中にのさばる虫たちを放置しておくことはできません。いざとなったら、さっと退治できる男性は、虫が嫌いな女性たちの心強いパートナーになることでしょう。

■日曜大工の必要性

・「虫が出たくらいでいちいちビービーギャーギャー騒がれたら疲れると思うから。日曜大工は必須技能だとは思わないので、できなくてもいい」(30歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)

・「虫なんて日常的に発生するので、対処できないとストレスがたまるから。日曜大工はできなくても最悪お金で買えばいいので」(28歳/機械・精密機器/技術職)

現在は安価で使い勝手のよい家財がたくさん出回っているため、日曜大工の必要性をそれほど感じないという人もいます。時間と手間がかかるのも事実なので、自分たちのライフスタイルに合わせて購入を検討しましょう。

強気で自信満々な彼が虫を見た途端に悲鳴を上げていたら百年の恋も冷めてしまいそう!? 虫退治や日曜大工に限らず、男性には愛する女性を全力で守り、尽くしてもらいたいと思うのは、女のエゴなのでしょうか……。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数125件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年08月15日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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