お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

息抜きだけじゃなくバストアップ体操まで!? 女子トイレの個室で「こっそり」やっていること6選

森川ほしの/OFFICE-SANGA

職場などにある女子トイレの個室は、人目を避けるには絶好のスポット。本来は「用を足す」ためにあるワケですが、それ以外のことを「こっそり」やっているという女性も多いのでは? そこで働く女性に、女子トイレの個室でやっている「秘密の行為」を聞いてみました。

みんなもやってるはず!?

・「プライベートのメールチェック、返信など。デスクではやりにくいので」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「携帯チェック。彼からメールが来ていたらうれしいから」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

メールやLINEなどのメッセージチェックは、もはや定番といったところでしょうか? プライベートなやりとりは、職場ではなかなかできないですからね。人目につかない女子トイレの個室は、非常にありがたい場所。とは言え、用を足したい人が困るかもしれませんので、長時間の占領は厳禁です。

見られないところで済ませたい

・「メイク直し。手洗い場でメイクを直して、ほかの人に見られるのが嫌だから」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

・「制汗スプレーをする。人前でするのは恥ずかしいので」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「毛抜き。腕に毛がボーボー生えているので、それを抜きたい」(26歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

メイク直しは洗面台でするのが一般的かと思っていましたが、意外と「見られたくない」という女性は多いようです。制汗スプレーと毛抜きは、見られたくないですね。ただ、スプレーは「シュー」と音が出ますし、香りも漂いますので、外にいる人には何をやっているかバレバレでしょう。

トイレットペーパー活用術!

・「トイレットペーパーで脂とり。あぶらとり紙がいらないので」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「鼻掃除をする。でもトイレットペーパーだと、少し硬くて痛い」(29歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

実は筆者も、トイレットペーパーで顔の脂とりをよくやってしまいます。非常によく脂を吸ってくれるので、化粧ポーチを持っていないときなどに便利。しかし、表面が多少ザラザラしているので、もしかしたら肌への刺激は強いのかも?

思い切って寝る!

・「仮眠をとる。眠すぎるときの緊急措置として」(32歳/不動産/専門職)

・「目を閉じて、5分位寝てしまう」(28歳/食品・飲料/技術職)

・「携帯で10分計って、仮眠をとる」(30歳/電機/事務系専門職)

仕事中に、どうしようもなく眠くなってしまうことはあります。そんなときは、少し目を閉じて、仮眠をとると良いそうですね。本当はデスクに突っ伏して休みたいところですが、同僚の目が気になります。思い切って女子トイレの個室へ……というのは良い方法かも?

女子トイレでリフレッシュ!

・「顔の体操。顔痩せしたいので。きっかけは用を足している間に暇だなぁと思って」(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「バストアップ体操。気分転換と美乳作りに」(32歳/学校・教育関連/営業職)

・「顔面マッサージ 無表情にしていると、顔が引きつってくるので」(27歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

ずっと同じ姿勢で仕事をしていると、体が固まってきますよね。体や顔を動かすのは、健康にも美容にも良さそうです。マッサージや体操で顔を動かしておけば、一日中素敵な笑顔をキープできるはず!

ストレス解消はトイレの個室で

・「ため息をつく」(33歳/学校・教育関連/専門職)

・「小声で愚痴や文句を言う」(28歳/建設・土木/販売職・サービス系)

思いきりため息をついてみると、意外とスッキリするもの。お腹の中にため込んでいる愚痴や文句も、ちょっと声に出してみるだけで、なんだか気持ちが軽くなることがあります。ただし! もしかしたら愚痴や文句の原因が、同じトイレ内にいる可能性も。そこだけは、十分ご注意ください。小声でも、聞こえてしまうかもしれません。

職場のトイレの個室が使用中になっていたら、もしかするとその中では同僚女子が「こっそり」何かしているのかも? 本来の目的である「用を足す」以外で個室を独占することは、基本的にはマナー違反。しかし、そこは同じ女同士、ちょっとくらいの時間なら、目をつぶってあげても良いかもしれませんね。

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数182件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年08月14日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

この著者の記事一覧 

SHARE