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現代女性の恋愛事情! 恋の終わりは、振ることが多い? 振られることが多い?

ファナティック

結婚というゴールにたどり着かない限り、カップルに別れが訪れるというのは悲しいけれど避けて通れない現実。お互いのことを考えてという円満な別れ方ならまだマシですが、どちらかが「振った」「振られた」となるといろいろとしこりも残りそう。あなたの恋愛は、今まで「振るor振られる」どちらで終わることが多かったですか? 今回は女性たちの過去の恋愛について聞いてみました。

Q.恋愛において、振る、振られる、どっちが多い?

振る……65.9%
振られる……34.1%

今までの恋愛では自分から振ることのほうが多かったという女性が6割以上という結果に。では、それぞれの意見を見ていきましょう。まずは、「振る」ことが多かった女性の意見から。

■ほかに好きな人ができる

・「ほかに好きな人ができるか、相手に飽きることが多いから」(26歳/金融・証券/販売職・サービス系)

・「自分にほかに好きな人ができて別れを伝えるほうが多いから」(32歳/医療・福祉/専門職)

付き合っている間にほかに好きな人ができてしまったために彼に別れを切り出したという女性も少なくないよう。付き合いはじめたときは、彼が一番好きという気持ちがあったのは間違いないのでしょうが、人の気持ちは変わるもの。ケジメをつけようという気持ちから「振る」ことのほうが多かったようですね。

■相手の嫌なところを我慢できない

・「別れたいと思って我慢しているけれど、しびれを切らして別れを切り出します。一度『別れたい』と思ったらその意思はまったく揺らぎません」(29歳/生保・損保/販売職・サービス系)

・「相手の嫌なところが先に見えてきてしまうから」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「嫌いになっちゃうともうすぐ別れたくなるから」(31歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「付き合ううちにアラが見えてしまうから」(24歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

相手の嫌なところが見えてしまうと今まで好きだった部分もよくは思えなくなってしまってすぐに別れたいと思う女性もいるようです。一時は我慢するもののその我慢がストレスになって余計に彼のいいところを見る余裕がなくなるのかも。別れたいと一度思ってしまった女性の心はもう戻らないということでしょうか。

では、「振られる」ことのほうが多かったという女性には振られた理由を聞いてみましょう。

■彼に依存しすぎて重いと言われる

・「いつの間にか重くなってしまい振られてしまう」(24歳/機械・精密機器/営業職)

・「重すぎる&振り回しすぎて振られることが多い」(28歳/機械・精密機器/技術職)

・「自分が彼に依存しすぎて、重いと思われて振られることが多い」(26歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

彼のことが大好きすぎて依存しすぎた結果、彼から重いと言われてしまったという女性も。男性にとって女性から頼られるのはうれしいことでしょうが、あまりにも自分にベッタリの彼女だと息苦しさを感じてしまうのかも。好きと言う気持ちを伝えるのは大事だけれど相手への思いやりを忘れてはいけないということですね。

付き合いはじめたころは彼のいいところも悪いところも含めて全部好きになれると思っていたけれど、実際に付き合っていくうちに恋愛ってそれほど甘くはないと気づくこともあるようで、どうしても受け入れられない部分が見えてくるみたいです。そうなったときに、付き合いはじめたころの気持ちに戻ってやり直そうと思えるかどうかというのは、性格的なものだけでなくやはり相性というのが関係してきそう。振られるほど「重い」と言われた女性もそういうタイプが好きな男性と付き合っていれば、うまくいっていたかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数182件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年08月13日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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