恋の熱中症に要注意! 「彼のことが好きすぎる女性」が嫌われないために気をつけるポイント4つ
医学的に見ると、恋は微熱のある病気のような状態らしく、ゆえに、彼のことが好きすぎると、熱中症に倒れることもあります。今回は、彼のことが好きすぎる女性が気をつけるべき4つのポイントに迫りたいと思います。熱中症から回復なさった、何人かの女性にお話をお聞きしてみました。
さっそく証言をば。
1:「あたし重たい女かも」とネガティブになってはいけない
「彼のことが好きすぎるときは、『あたし、彼にとって重たい女かも。いずれ嫌われるかも』と、ネガティブに考えないことです」(25歳・ネイリスト)ネガティブに考えると、行動もどんどんネガティブになるので、しれっとしていたほうが無難であるということです。思考回路の訓練で可能です。
2:すぐに脱がない
「彼のことが大好きだったとき、あたしは、彼の部屋に行くとすぐ脱いでいました。なんか脱ぎたいと思ってしまうんですよね。当然、軽い女と思われて……」(24歳・モデルのタマゴ)誰だって、好きになりすぎると、「いたしたくなる」ので、しかたないと言えばしかたないですが……こういうのも、歳とともに、「うまく」なるように思います。
「戦略的に脱ぐ」女性は、かなりしたたかですしね。
3:既読無視に一喜一憂しない
「LINEとかの既読無視に一喜一憂しないことです。あんなので一喜一憂していたら、どんどん好きになりすぎて、アタマがおかしくなります」(24歳・アパレル)SNSって、中毒みたいになるので、彼のことが好きすぎる女性は、LINEなどからちょっと離れてみると、意外と冷静になれて恋を楽しむことができるといえます。
4:毎晩おやすみメールを送らない
「彼のことが好きすぎていた当時、毎晩彼におやすみメールを送っていて、ブチギレられたことがあります」(25歳・役員秘書)メールだって中毒になりますよね。
まだメールが今のように一般的ではなかった20年ほど前は「彼は今ごろどうしてるかな……むにゃむにゃ」と、そのまま寝ていたわけですが、それくらいの距離感がちょうどいいのかもしれません。
いかがでしたか?
彼のことが好きすぎるので半同棲状態になった(で、彼にうっとうしがられた)……とか、ほかにもいろんな証言がありました。
昔から、彼のことが好きすぎる状態を「恋煩い(こいわずらい)」と言います。今の若いひとは、こういう言葉をあまり使わないと思いますが。
病気も煩いも、本人はつらくて、相手はちょっとしんどいので、「ちょうどいい距離感」を模索するところに、恋の必勝法があると思います。
が、病気は突然やってくるので、どうしようもないかもしれません。
(ひとみしょう)
※この記事は2015年08月13日に公開されたものです