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第一印象は外見or対応!? 「あいさつをまったくしない美人」VS「美人ではないけれど明るくあいさつできる女性」

ファナティック

初めて会った相手を判断する材料は、その人の外見か対応のどちらかしかありませんが、どちらを重視するのかは人それぞれ。素っ気ない態度でも美人ならOKという人もいれば、いくら美人でもツンツンしている人は受け付けないという人も。仲良くなれば印象も変わることがあるかもしれませんが、第一印象なら「外見」と「対応」のどちらが大切? 男性の本音を聞いてみました。

Q.「あいさつをまったくしない美人」と「美人ではないけれど明るくあいさつできる女性」では、第一印象がいいのはどちらだと思いますか?
「美人ではないけれど明るくあいさつできる女性」89.6%
「あいさつをまったくしない美人」10.4%

「美人ではないけれど明るくあいさつできる女性」の方が第一印象がいいという回答が圧倒的に多いようですね。では、どうしてそう思うのか、理由を聞いてみましょう。

あいさつは基本的なマナー

・「いくら外見がよくてもコミュニケーションが取れなければちょっと……」(22歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「人間関係を築くための基本だと思うので、あいさつは明るくできた方がいいと思う」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「いくら美人でも最低限のマナーがなってないといや」(32歳/医療・福祉/専門職)

初めて会ったときにあいさつをするというのは、最低限のマナー。それができない人はいくら美人でも嫌だという男性もいます。ただ、すれ違っただけの人ならまだしも今後の付き合いがあるということを考えれば、コミュニケーションが取れない人に対していい印象を持つのは難しいこと。人間関係をスムーズにするためにもあいさつは基本ですよね。

明るいあいさつはその人を魅力的に見せる

・「美人だけどにこりともしない人がいるけど、いつも笑顔であいさつしてくれる女性社員のほうが印象はいいから」(31歳/運輸・倉庫/技術職)

・「あいさつといった行動や態度のほうが、容姿より印象に残ると思うから」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「明るさは印象をよくするので」(30歳/金融・証券/販売職・サービス系)

・「外食とかで元気に接客してくれるのと、してくれないのでは、その後また行きたいと思う気持ちが全然ちがうから」(35歳/情報・IT/事務系専門職)

美人じゃなかったとしても明るくあいさつしてくれるだけで、いい印象が残るという男性もいるようです。笑顔であいさつをするということは、相手に対して不快感を与えないようにしようという思いやりや気遣いという意味でもあるのでそういった点でも好印象。明るいあいさつと笑顔は女性を魅力的にも見せてくれるみたいですね。

では、「あいさつをまったくしない美人」の方が第一印象がいいと答えた男性にも理由を聞いてみましょう。

そんな気分のときもある

・「あいさつをしたくないとき・人もあるだろうから」(22歳/その他/その他)

・「あいさつうんぬんよりも美人であることの方が大事だから」(32歳/電機/技術職)

美人なら何でも許されるという男性、やっぱりいるんですね。確かに、美人であるだけで目を引かれることもあるでしょうから、こういう男性がいるのも不思議ではありませんが、実際に美人に無視されたときも同じ気持ちでいられるのでしょうか? あいさつをしたくない気分やあいさつをしたくない人もいるだろうから仕方ないというのも、心の広い意見ですね。

第一印象を左右するのは、女性の「対応」という意見の男性が多いということがわかった今回のアンケート。美人であることは、有利かもしれませんがそれだけでは第一印象を良くすることはできないということですね。逆に言えば、見た目が自分の好みであるかどうかに関係なく明るくあいさつしてくれる女性には無条件で好印象を持つということ。仕事でもプライベートでも人間関係をスムーズにするためには「あいさつ」と「笑顔」が大事なのは間違いないようですよ。

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2015年7月にWebアンケート。有効回答数129件。22歳~39歳の社会人男性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年08月11日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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