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お腹が空いていないのにグウーグウー……働く女性を悩ます、仕事中の「腹鳴」を予防できる5つの手段

ファナティック

お腹が空いていないにも関わらず、お腹がグウーっと鳴ってしまうことってありますよね。一人のときなら「あぁ、また鳴っている」程度ですが、仕事中だと、なんとも気恥ずかしいものです。こんな経験、私だけ? お腹の音で仕事中に恥ずかしい思いをした経験について、女性読者に聞いてみました。

Q.お腹が空いていないのにグウーグウーとお腹が鳴ってしまい、仕事中に恥ずかしく思った経験はありますか?
「ある」……53.6%
「ない」……46.4%

全体の半数以上の女性が、恥ずかしい思いをした経験があるようです。では、こんなときに、どう対処すればいいのでしょうか。働く女性たちの生活の知恵を教えていただきました。

力技で!

・「鳴りそうになったら前かがみになってお腹を曲げるとならない」(27歳/電機/営業職)

・「鳴りそうになったらお腹に力を入れ、ゆっくりと力を抜く」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

・「なるべく息をたくさん食べる感じで空気をお腹の中に入れる」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

自分でお腹に刺激を与えることで、ある程度音をコントロールすることが可能です。この他、背筋を伸ばす方法や、背中をたたく方法も有効だと言われています。自分に合う方法を探してみては?

お腹の中に

・「お腹の中に何か入れないと、と思い水を飲む」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「ぐーぴたをコッソリ食べる」(32歳/不動産/専門職)

可能であれば、お腹の内部に働きかけるのも一つの方法です。お水を飲む場合には、飲み過ぎには注意して。お腹の中で膨らむ食材は、腹鳴を予防してくれます。上手に取り入れてみては?

ツボ押し

・「手の親指付け根あたりのツボがいいと聞いて、鳴るときは押すようにしている」(25歳/不動産/事務系専門職)

・「お腹のまわりにあるツボを押す」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

親指と人さし指の間にある「会谷」は、さまざまな悩みにいいとされる「万能ツボ」です。動作も目立たないので、ぜひ実践してみましょう!

それでもダメなら……

・「イスを引いたりして、ほかの音でごまかす」(32歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「とにかくぶ厚いひざ掛けをお腹に当てて音が小さくなるようにする」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

まるで小学生のようですが(笑)意外と効果があるのかもしれませんね。とはいえ、不審な行動で、周囲を驚かせないよう注意してください。

最後の手段!?

・「どうにもならないので、お腹がなったら『おなか鳴っちゃいました』と宣言するようにしている」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「諦めて『自分ではない』ふりをする」(32歳/自動車関連/事務系専門職)

「音ごまかし作戦」も失敗してしまったら、あとはもう、開き直るか知らんぷりするかです。どちらを選ぶのかは……状況に応じて判断しましょう!

静かなときを選んだように、お腹が鳴ってしまう……! こんな悩みを抱えている方は、実は少なくないものです。みんなの知恵もぜひ参考にしてみてください。また、気にしすぎないことも大切ですよ。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数140件(22歳~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年08月10日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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