お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

トイレに音姫がない!? ピンチのときのオリジナル防音策4選

出先でトイレに入ってみたら、音姫のような疑音装置がついていなかった! 用をたしたいけど、音も気になってしまう……。そんなピンチのときはどうしていますか? ちょっと恥ずかしいけど、人には聞きにくいトイレの防音方法について、働く女性たちに聞きました。

 

■もったいないけど

・「一度水を流し、その間に用を足す」(29歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「何度も流して防音する」(26歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント)

・「申し訳ないが水を流してしまうことがある」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

今回、多かったのは「水は流す」という意見でした。もったいないとはわかってはいるけど、周囲に音を聞かれたくないのでやむを得ず……。節水にもつながるので、擬音装置の存在は重要ですよね。

■小さな努力

・「お尻をすぼめながらだす。ティッシュをうんちが落ちそうなところにひく」(27歳/電機/営業職)

・「なるべく静かに用をたす」(33歳/印刷・紙パルプ/クリエティブ職)

・「自分の耳をふさぐ」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

トイレタイムくらいはリラックスしたいけど、ときには神経をつかう場面に出くわすことも。なるべく音を出さないようするのは、自分でできる最大限の努力ですね。小さな個室に緊張感が漂います。

■ガラガラ音に救われる

・「トイレットペーパーのがらがらの音で隠す」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「トイレットペーパーをガラガラーと音をさせてまきとって音をかき消す」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「トイレットペーパーのふたをカシャカシャする」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)

トイレットペーパーのフタの音とは、意外な着眼点!? でも、エコで、かつ、とっても簡単な方法ですね。これならどこのトイレでも実践できそうですが、ガラガラ音は目立つので、余計に注目を集めてしまうかも。

■やっぱり便利なスマホ

・「音姫みたいなアプリをいれてる」(30歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「スマホをつかって音を出す」(32歳/不動産/事務系専門職)

・「トイレットペーパーを巻き取る音を立てるかアイフォンの着信音を使う」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

いまでは本当にさまざまなアプリがありますが、こんなシチュエーションのときもスマホが役立つとは! 流水音だけでなく、小鳥のさえずりなど、いろんな音があるようです。自分のスマホにも入れておけば、もう安心ですね。

大人になっても恥ずかしさが残るトイレの音ですが、みなさん、上手に防音対策をしているようでした。なかには、「気にしない」という意見も。意外と隣の個室のことまで気にしていないものなので、意識しすぎなくてもいいのかもしれませんね。

(藤平真由美/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数182件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年08月09日に公開されたものです

SHARE