お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

おお! やっぱり他人の家だ! 義実家のかわった家族ルール5つ

家族大好きな彼の家へご挨拶に。そこで待っていたのは、「なにソレ!?」と思わずにはいられない、変な「家族ルール」だった……。笑顔でいなくてはいけないのに、顔が引きつってしまいそうな理解できない状況に陥ったことはありませんか? 今回はそんな「遠慮したい義実家のルール」を働く女性に聞きました。

食事のときに……

・「飼い犬と食器が共有」(26歳/建設・土木/事務系専門職)

・「食事中は飲み物をだしてくれない。終わってからお茶をくれる」(33歳/金融・証券/専門職)

・「冷たいものは体を冷やすので、飲み物は常温の水道水」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

目の前の食器、ワンコが舐めていたのかもしれないの!? ペットも家族とはいいますが、さすがにこれは厳しいですね。おいしく楽しい食事会のはずが試練の場になるなんて……。この壁を越えなければ、彼との未来はない!?

お風呂で……

・「風呂を同じ湯で3日入る」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「バスタオルを使わず、フェイスタオルで体を拭く」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「お風呂のウォッシュタオルは一枚を家族で共用」(30歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

3日間もお湯をかえず、しかも、家族みんなが使ったお湯ですよね? これまたハードルが高いルールかも。残り湯をキレイにする洗浄剤がありますが、仮にそれを使っていても、精神的にキツいですね。こうなったら、「シャワーを浴びてきました」と断りましょうか。

家に入ったら……

・「家に上がる時は靴下を脱ぐ」(27歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「自分の部屋のドアを閉めてはいけない。少し開けておく」(28歳/金融・証券/営業職)

・「常にどこかの窓を全開にしている」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

自宅以外で靴下を脱ぐのも躊躇してしまいそう。もう家に着いてしまっているし、いまさら「帰る」とも言えない……。ジ・エンドですね。足がムレて臭わないことを祈りながら、そっと脱ぎましょう。

面倒なルール

・「コップは水で流して棚に戻す。なんとなく不潔感がある」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「巨人の選手がホームランを打ったら、家族みんなで三本締めをする」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「カレーを箸で食べる」(24歳/機械・精密機器/営業職)

カレーを箸で食べるのは斬新! どうしてこのルールが生まれたのでしょうか。でも、こちらの家族は全員、箸使いが上手そう。ご飯とカレーのルーをちゃんと一緒に食べられるか不安ですが、お箸の訓練と思って、挑戦してみましょう。

謎だけが深まるルール

・「電気を付けたまま寝る」(27歳/学校・教育関連/専門職)

・「家の中でも飲み物は、ペットボトル直飲みが基本。2Lペットからコップに入れるのではなく、500mLペットが大量に冷蔵庫にある」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「元カレは成人しても両親をパパママと呼ばないと反応してもらえない」(26歳/食品・飲料/技術職)

「パパ、ママ」呼びはいつまでも仲のいい親子のようにも思えますが、これからもずっと続いいたら困りますよね。寝るときに電気を消してもらえないと、義実家に行くたびに不眠症になったりして……。

なかなかキワドいルールもありましたね。こんなルールに遭遇したときは、嫌な顔をしないようにするだけで必死! 結婚をしたら一生付き合っていくことになるので、家族ルールが結婚への弊害にならないことを願います。

(藤平真由美/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数223件(22~34歳の働く女性)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年08月06日に公開されたものです

SHARE