現実はそんなに甘くない! 彼女とのキスに対する不満4つ
キスに対する理想を持っているのは女性だけではありません。男性も、女性とのキスに対して自分なりの理想を持っています。ですが、実際にはなかなか理想通りのキスをすることは難しい様子。そこで今回は、「彼女とのキスで不満に感じること」を社会人の男性に聞いてみました。
■唇の感触がイマイチ
・「唇が乾いているときがある」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「唇が薄い」(38歳/通信/技術職)
ふっくらとした柔らかな唇にあこがれている男性は多いものです。唇は手入れを怠ってしまうとすぐにガサガサになってしまいます。こまめな保湿を心がけましょう。
■口臭に注意
・「寝起きのキスはお互い臭いのでやめたほうがいいと思います」(35歳/通信/事務系専門職)
・「口臭。臭いとしたくなくなる」(24歳/その他/営業職)
寝起きのキスはラブラブなカップルの象徴にも思えますが、現実には口臭との戦いです。どんなに虫歯がなくても、キレイにブラッシングしていても、起きたばかりの口は誰でも臭いもの。お互い不快な思いをしてまで無理強いする必要はありません。
■キスを邪魔するもの
・「口紅やグロスがキスの邪魔になる。感触が不快に感じるから」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「めがねがぶつかるときがあって不満。いつ外すかに悩むから」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
デートのときは、ついメイクにも気合いが入ってしまいますが、グロスでベトベトの唇は男性には不評のようです。また、色移りしそうな濃い色味の口紅もキスには向いていません。キスするときは、肌以外の感触は邪魔になってしまいます。
■程よい積極性が鍵
・「向こうからがっついてくるキス。興奮したのかがっついてきたときは引いた」(37歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「恋人が、いつも受け身なところ。自分からキスしてばかりだと、バカらしくなる」(28歳/情報・IT/技術職)
男女の相性は、積極性の相性でもあります。お互いのキスしたいタイミングが合うと、なんとなく相性がいいような気がするものです。いつも待っているだけ、こちらから攻めるだけでは、いずれキスの回数は減っていってしまうでしょう。
キスは愛情表現のひとつでもありますが、好きだからといって相手のことを考えずにするものではありません。お互いが理想とするキスのイメージが合致すれば、キスに対する不満は出てこないでしょう。最近、彼がキスしてくれないなと思ったら、自分とのキスに何か不満を持っているのかもしれません。自分本位のキスにならないように気を付けてくださいね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2015年7月にWebアンケート。有効回答数107件。22歳~39歳の社会人男性)
※この記事は2015年08月06日に公開されたものです