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夢の海外リゾート婚、ここは節約したいトコロ! 第2位「会場使用料」21.6%

ファナティック

女性たちのあこがれのウェディングといえば、やっぱりリッチな海外リゾート婚です! さまざまなプランが出て、かなり身近な存在となっていますが……ネックとなるのはやはり「コスト」。本当に実現を目指すなら、費用をコントロールする必要もあるでしょう。働く女性たちに、節約ポイントを聞いてみました。

Q.海外リゾート婚をする上で、「ここは節約したい!」と思う点はどこですか?
第1位「航空券代」……54.2%
第2位「会場使用料」……21.6%
同率2位「レンタル衣装代」……21.6%
第4位「ヘアメイク代」……16.8%
第5位「宿泊費」……14.2%
第6位「飲食費」……12.1%
※7位以下省略、複数回答可

半数以上の女性が節約したいと考えているのが「航空券代」のようですね。それぞれを選んだ理由もチェックしてみましょう。

第1位「航空券代」

・「一番節約しやすいところだと思ったから」(23歳/自動車関連/技術職)

・「航空券はLCCを使えば抑えられる。そのぶんの費用を食事や滞在費にしたい」(31歳/食品・飲料/技術職)

式に直接関係しないところだからこそ! 積極的に節約を検討する方が多いよう。航空会社を変える他、時期をずらすのもおすすめです。しっかり検討すれば、かなり節約できるかも!?

第2位「会場使用料」

・「目立ったところでなくていいので、リーズナブルな会場で身内だけで行いたい」(28歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「宿泊はむしろ、いいホテルで素敵な部屋に泊まりたいからお金を惜しまず使ってみたい。そこを省かないとなると、式場や衣装を、ウエディングプランナーのツテか何かで、うまいことお手頃な場所でコーディネートしてほしい」(29歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

海外リゾート婚の魅力の一つは、自由な雰囲気で、自分たちらしい式が挙げられることでもあります。少人数なら、「こぢんまり」=「アットホーム」な雰囲気で、結果オーライですね。

同率2位「レンタル衣装代」

・「買った方が安い衣装もあると思う」(31歳/金融・証券/営業職)

・「お色直しをなくす。ムダな時間も節約できるから」(32歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

少しの間、借りるだけなのに……ばかにできないのが、衣装のレンタル料金です。購入して持ち込む場合には、細心の注意をはらって運搬してください!

第4位「ヘアメイク代」

・「ヘアメイクは自分や友人で工夫できるから」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「リゾートだからあえてシンプルにヘアメイクなどは自分でしたいと思います」(30歳/医療・福祉/専門職)

海外の美しい景色の中でなら、ゴテゴテと飾り立てる必要はないのかもしれませんね。自分本来の美しさで、自然を存分に楽しんでみては?

第5位「宿泊費」

・「それほど豪華でなくてもいいかなぁと思うから」(28歳/学校・教育関連/専門職)

ランクによって、大きな差が出るのが宿泊費です。特に自分たちのみで式を挙げる場合には……節約しやすいポイントなのでしょう。

その他……こんな意見も

・「リゾートで、開放的なムードでやるからこそ、衣装やメイクなどは安くできるのでは?と思う。海外は人件費が安いし、節約できそう。自分のための出費は抑えてもお客さまには宿泊と飲食は安くしたら失礼なのでちゃんと払いたい」(33歳/金融・証券/専門職)

・「せっかくの結婚式なんだから、そんなときくらい節約せずに豪華に過ごしたい」(32歳/金融・証券/営業職)

海外婚には、それなりのコストが必要なもの。わざわざ来てくれるゲストのためにも、「ケチるべきではない」と考える女性も少なくないようですね。コストダウンが必要な場合には、メリハリを意識するのがおすすめです。

せっかくの海外リゾート婚! 節約も大切ですが、やりすぎて残念な印象になってしまうのは、避けたいところです。自分たちの「こだわり」を見極めて、素敵な式にしましょう!

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数190件(22歳~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年08月05日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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