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1,000人に聞いた! 「100年後も生き残れると思う日本企業」2位はホンダ、1位は?

100年後も生き残れると思う日本企業

リスクモンスターは、第2回「100年後も生き残れると思う日本企業」調査結果を発表した。

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同調査は、年間売上2,500億円以上、従業員数5,000人以上の企業200社を調査対象に、全国の20~59歳の有職者男女個人、60~69歳の男女個人に2015年4月17日~19日にかけてアンケートを実施した。

調査の結果、アンケートのランキング1位は「トヨタ自動車」だった。ついで2位「本田技研工業(ホンダ)」、3位「東日本旅客鉄道(JR東日本)」だった。以下「東海旅客鉄道(JR東海)」、「パナソニック」、「日産自動車」、「日立製作所」と続いている。

業種としては、製造業がトップ20のうち10社を占め、製造業以外では、鉄道業が3社、運送業2社がランクインした。上位4位までに自動車製造業および、鉄道業が独占している。

前回アンケートの結果と比較したところ、上位2社「トヨタ自動車」と「本田技研工業(ホンダ)」に変化はなく、「東日本旅客鉄道(JR東日本)」(前回5位→今回3位)、「東海旅客鉄道(JR東海)」(前回7位→今回4位)、「西日本旅客鉄道(JR西日本)」(前回16位→今回8位)の3社が順位を上げた。

一方、「日産自動車」(前回3位→今回6位)、「パナソニック」(前回4位→今回5位)の2社はそれぞれ順位を下げている。

「TOTO」(前回21位→今回9位)、「富士フイルム」(前回45位→今回12位)の2社についてはそれぞれ大幅なランクアップとなった。両社は、先に実施した「第3回「世界に誇れる日本企業」調査」においても順位を上げている。

今回のランキング上位20社の創業年数の平均業歴は88年となり、すべての企業が、業歴60年を超える老舗企業であることがわかった。

(エボル)

※この記事は2015年08月03日に公開されたものです

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