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これで私は救われた! 失恋で励まされた友人からのひと言4選

藤田佳奈美

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

はじまる恋もあれば、終わりが来る恋もあるもの。失恋の痛手は多くの人が経験するとはいえ、当事者にとっては耐え難いつらさですよね。そんなとき、友人のひと言で救われた経験はありませんか? 働く女子に、失恋したときに友人からかけてもらった励ましのひと言について聞いてみました。

失恋から得られるものもある

「彼氏に振られたとき、友人に泣きながら電話。そんなとき、『何がいけなかったのか、どうしてこうなったのか、至らなかった点はなかったかと、失恋は自分を顧みる機会でもあるよ』と言われた。きちんと振られた理由と向き合って、自分を成長させるチャンスにしようと思った」(25歳/美容)

失恋には何か理由があるもの。そこから学んで次に生かせば、同じ失敗は繰り返さずに済みますよね。失恋をプラスに考えられるひと言です。

よくがんばったね

「彼氏と遠距離恋愛の末、破局。もっと彼を大切にしていればうまくいったかもしれない、と後悔して泣いていた。そんなときに親友が『今までよくがんばったね』と慰めてくれた。『今はつらいかもしれないけど、ゆっくりと時間が解決してくれるから大丈夫』と言ってもらって気持ちが落ち着いた」(26歳/出版)

失恋すると自分のこれまでの行動を責めてしまいがちですが、それを受け止めてくれるようなセリフを言ってもらえれば安心しますよね。

新しい世界を切り開ける

「『今までの自分にはない、新しいものの見方ができるようになるから、立ち直ったらきっと新しい世界が切り開ける』と友人に励まされた。その友人もかつて大失恋していたのを知っているので余計にグッときた」(26歳/飲食)

哲学的な言葉ですね。確かに失恋したあとは一皮むけた自分になれる気がします。

たくさん泣いていいんだよ

「私には何もできないけど、と言いながら失恋したときはいつもそばにいてくれる友人。『何にもできない代わりにいつでもそばにいるから、だからひとりで抱え込まないで今はたくさん泣いていいんだよ』と思いきりハグして言ってくれたことを忘れません」(27歳/IT)

胸をかしてくれる人が彼氏以外にもいることを再確認できる瞬間ですね。何かためになる言葉をかけられるよりも、ただ側にいて話を聞いてくれるだけでいいときもあるものです。

ためになる言葉から傷に寄り添う言葉までさまざまですが、どれも友人のありがたさを感じられますよね。こんなに素敵な友人がいれば失恋しても悲しいだけのことではないのかもしれません。みなさんは、どんなひと言に励まされましたか?

※画像は本文と関係ありません

(藤田佳奈美+プレスラボ)

※この記事は2015年08月02日に公開されたものです

藤田佳奈美

セーラームーン世代のフリーライター・イラストレーター。一眼レフ片手に都内各地を奔走中。「働く女子の実態」では、4年間の遠距離経験や復縁経験などを生かし、女性の参考になるような記事を心掛けています。あたりめとビールとパジャマをこよなく愛する干物系ですが、オシャレもおでかけも恋バナも大好き。ファッション誌よりもカルチャー誌を好み、20歳頃から雑誌「婦人公論」が愛読書の雑食系雨女です。

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