同窓会で女友だちに「勝った!」と感じたエピソード
あなたは同窓会に参加したことがありますか? 小学校や中学校の同窓会に行ったことがある人なら、昔の印象のまま大人になった人、ちょっと残念になってしまった人、いろいろな人の「今」を目の当たりにしたのではないでしょうか。そこで今回は、同窓会で女友だちに「勝った」と感じたエピソードについて教えてもらいました。
■肌が自分のほうがキレイ
・「肌が一番キレイだと思ったとき」(26歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「子どものいる友だちは、顔色がくすんでいるように見えたこと。苦労が多いのかなと思ってしまった」(24歳/食品・飲料/専門職)
どんなお手入れをしてきたかが顕著に表れるのが肌状態。子どもがいる人はあまりお手入れに時間が割けなくなりますよね。パッと見てわかるぶん、思わず「勝った!」と思ってしまうことがあるようです。
■結婚生活が大変そう
・「明らかに友だちの夫の年収が低いだろうと感じたとき」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「勝ったとは思わないけど、旦那さんにモラハラのような言動をされている女友だちがいて、私は離婚できてよかったと思った」(32歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
幸せそうな結婚生活を送っている人も多くいると思いますが、中にはあまりそうは見えない人もいるようです。ちょっとつらそうな人を見ると「独身でよかったかも……」なんて気持ちにもなってしまいます。
■結婚していない
・「専業主婦で旦那の給料で好きに生きてる自分と、ひとり暮らしで貧乏してる友だちを見たとき」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「モテモテだった人が独身で「結婚したい」と言っていたとき。私は結婚して子どももいるので」(31歳/医療・福祉/専門職)
幸せそうじゃない既婚者を見て「結婚しなくてよかった」と思う人がいる反面、未婚の同級生を見て「結婚していてよかった」と思う人も。どちらが幸せかは本人次第ですね。
■垢抜けていなかった
・「かわいかった子が、年を取ってかわいくなくなっていたとき」(33歳/金融・証券/専門職)
・「垢抜けず地味になっていた友だちを見たとき。自分のほうが明らかにキレイになっていると勝ったと思うので」(28歳/機械・精密機器/技術職)
小さいころにかわいかった子が、大人になるとそうでもなかったというのはよく聞く話です。かわいかった子よりも自分のほうが垢抜けていてキレイになったと感じると、「よし!」と心の中でガッツポーズをしてしまいそうです。
■体形がくずれている
・「おばさん体形になっているのを見たとき」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「太って格好もおばちゃんぽくなってしまったとき」(33歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
アラサー世代になると思うように痩せなくなってきますが、おばさん体形まっしぐらの人も出てきますよね。ぽっちゃりしていたら、「すっかりおばさんになったよね……」なんて言われてしまいそう。
昔の印象のまま大人になった人よりも、何かしら変貌を遂げた友だちが印象に残るよう。勝ち負けではないのかもしれませんが、同級生に「なんか残念な感じになった」と思われるのはちょっとさみしいですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません。
※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数168件(22歳~34歳の働く女性)。
※この記事は2015年08月01日に公開されたものです