またはじまったよ……もう、うんざり! ぶっちゃけメンドウな女子の恋の駆け引き5つ
恋をしていると、「あの人はいま、なにをしているかな?」と考えてみたり、もっと自分を気にかけてもらいたい! と願ったり。相手の気を引くために、メールの返信の時間を少し遅らせるなどの駆け引きをすることはありませんか? じつはそれが、男性にとって面倒になっていることも……。そこで働く男性たちにどんな「恋の駆け引き」が面倒なのか、スバリ! 聞いてみました。
面倒な女確定! NGワード
・「私と仕事どっちが大事という」(30歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「別れるとか合わないとかすぐ言う子」(28歳/自動車関連/事務系専門職)
・「告白したときに待ってと言われる。YESかNOで答えられるだろうと思うから」(29歳/不動産)
「別れる」とすぐ言う人は、女同士で恋話をしていても面倒だと感じます。相手の出方を見ているだけですよね。あまり言いすぎてしまうと、試しているつもりが相手から「別れよう」と言われかねない諸刃の駆け引きです。
連絡に“計算”はいらない
・「返事を焦らしてくると鬱陶しいと思ってしまう」(39歳/情報・IT/技術職)
・「メールを忘れたふり。面倒」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
・「連絡を取ったり取らなかったり」(28歳/医療・福祉/事務系専門職)
「メールはすぐ返さないほうがいい」とは、駆け引きの定番ルールのようなものですが、効き目は意外とないのかもしれませんね。男性は好きな女性と“今”会話をしたくて連絡をとっているので、あまり長く待たせてしまうと興ざめてしまう場合も……。
男が疲れる行動
・「いきなり素っ気なくされると、原因が分からないし面倒くさい」(26歳/農林・水産/技術職)
・「はっきりしないあやふやな態度。好きなのか好きじゃないのかわからないからこっちからも猛烈なアタックができない」(31歳/運輸・倉庫/技術職)
・「なにかと世話焼きなこと。ちょっとほっといてほしいと思う時がある」(35歳/団体・公益法人・官公庁)
あらあら。態度面での駆け引きも効き目が薄そうですね。男性も「脈有りかどうか」を気にしているので、あやふやな態度だと不安になってしまうのかも。猛烈なアタックをしてもらえるように、無駄な駆け引きは省きましょう。
お姫さまじゃないんだよ~
・「メールや電話での内容が自分のことしか考えていないように感じる」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「ワガママを言って、それに対応してくれるか駆け引きされている時」(30歳/情報・IT/事務系専門職)
・「ロマンスとかシチュエーションにこだわりすぎるのが嫌だなあ」(30歳/運輸・倉庫/技術職)
ワガママだって言いたいし、ロマンチックなシチュエーションにだって憧れちゃう! でも、現実はそうもいかないご様子。あまり自分のことばかり考えていると、男性が離れてしまうきっかけになるようです。
演技は逆効果!?
・「泣いたフリ。面倒」(30歳/建設・土木/営業職)
・「些細なことで喧嘩して別れる別れないの猿芝居的駆け引き」(32歳/商社・卸/営業職)
・「興味ないふりをされる」(27歳/人材派遣・人材紹介/営業職)
「○○なふり」は本当に男性も面倒くさいのかも……。女性だって男性から「実は試したんだ」なんて言われたら、嫌ですもんね。あまり演技をすることなく、お互い素直な気持ちで向き合ったほうがよさそうです。
今回のアンケートでは、やってしまいがちな駆け引きほど、男性は面倒に感じている可能性があることがわかりました。作戦や計算などは一切ない方が、恋が成就するかもしれませんね。
(藤平真由美/OFFICE-SANGA)
※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数113件(22~39歳の働く男性)
※画像は本文と関係ありません
※この記事は2015年08月01日に公開されたものです