あのドキドキはどこへ!? 好きな彼への気持ちが冷めた瞬間3選
ついさっきまでは最愛の人だと思っていたのに、ふとしたことがきっかけで「あれ?」と思ってしまうくらいあっけなく好きな人への気持ちが冷めてしまったという経験はありませんか? 彼の嫌な面を見たり、自分自身の心境に変化があったりなど、理由はきっとさまざま。そこで今回は、働く女性に好きな人への気持ちが突然冷めてしまった瞬間について、そのエピソードを聞いてみました。
Q.突然好きな人への気持ちが冷めてしまった瞬間はありますか?
「ある」……22.7%
「ない」……77.3%
突然、彼への気持ちが冷めてしまったという経験のある女性は約2割。それほど多くはありませんが、やっぱりあるんですね。では、どんなときに気持ちが冷めたのかそのときのことをくわしく聞いてみましょう。
■乱暴な一面を見たとき
・「暴力を振るわれて冷めた。冷めたというか、一緒の空間にいるのが危険だと感じた。それで会いたくなくなった」(33歳/金融・証券/専門職)
・「ひどいことを言って来たとき。揚げ足を取る発言」(26歳/電機/事務系専門職)
・「店員さんへの態度が横柄だったとき。ドン引きした」(30歳/医療・福祉/専門職)
女性に対して乱暴な振舞いをしてしまう男性って確かにいますよね。気持ちが収まると謝ってきたりもしますが、一度見てしまった彼の嫌な一面が忘れられず、そのまま女性たちの気持ちが冷めてしまうのかもしれません。
■大事にされていないと感じたとき
・「自分との誕生日デートを断っておいて、友だちとその日に遊びに行っていたことがわかったとき」(28歳/機械・精密機器/技術職)
・「自分のことを邪見に扱われると一気に冷めてしまいます」(31歳/その他/その他)
・「体調が悪いときにあまり気遣ってくれなかった」(32歳/その他/クリエイティブ職)
大切な誕生日に自分をほったらかしにして友だちと遊んでいた、病気なのに気遣いをしてくれなかったなど、自分をぞんざいに扱う彼に冷めてしまったという女性もいるようです。もちろん、相手にも都合はあるのでしょうが、彼の中で自分の優先順位は高くないんだなと感じさせられると、寂しさと同時に好きでいることに対するむなしさを感じてしまうのかもしれません。
■彼のありえない姿を見て、理想が崩れたとき
・私のジーンズをまちがえて履いて大学に来た彼氏を見た。ジーパンの丈がとても余っていて、『足、短くない?』と疑念がよぎった瞬間に、なんか冷めた」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「食事の仕方が汚かった」(32歳/情報・IT/技術職)
・「生活力のなさに幻滅」(32歳/金融・証券/事務系専門職)
カッコいいと思っていたはずの彼のありえない一面を目撃してしまったときに、女性たちの恋のテンションはガタ落ち。食事のマナーが悪かったり、生活力のなさを目の当たりにしたり……、大人の男性として最低限のこともできない姿もどうやらNGのようです。
相手に対する気持ちが一旦冷めると、「どうしてこの人のことを好きだったんだろう」と自分でも不思議になるほど。愛情が冷める瞬間がいつ来るかわからないのも怖いような気がしますが、逆に言えば何があっても嫌いになれない相手こそが、自分にとって運命の人なのかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数176件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年07月31日に公開されたものです