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え、選べない……! 「彼女」VS「母親」、男子が好きなのはどっち?

「マザコン」という言葉があるように、男子にとって自分の母親は恋人と同じように大事な存在のはず。そんな彼の態度に、思わずヤキモチを焼いてしまったという女性もいるのでは? そこで今回は、男性たちに「彼女」と「母親」のどちらのほうがより好きなのか、気になる意見を聞いてみました。

Q.彼女と自分の母親はどちらのほうがより好きですか?

「彼女」……58.6%
「母親」……7.2%
「どちらとも言えない」……34.2%

<「彼女」と回答した人の理由>

■やっぱり彼女が一番!

・「彼女は世界一好きな人でないと困ると思う」(27歳/医薬品・化粧品/技術職)

・「愛する彼女が一番大事だから」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

・「彼女が一番だと思っているから」(34歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

確かに、彼女は自分が世界で一番好きな人でないと困るというのはごもっともな気がしますね。中には、「この先、一生一緒にいるのは彼女だろうから」というステキな回答もありました。

■好きな人は彼女、大切な人は……

・「『好き』で言うなら。情で言うなら別かもしれない」(34歳/情報・IT/技術職)

・「母親は大切だが、好きという感情はやはり彼女が大きい」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

「好きなのは?」と聞かれれば、それは彼女だけど、やっぱり長い間一緒に生活してきた母親のことも大事というのは当たり前の意見かもしれません。母親に対しては、好きとは別な感情を抱くという男子の意見も多く集まりました。

<「母親」と回答した人の理由>

■裏切らないのは母親

・「絶対に裏切らないから」(28歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)

母親というのはいつだって、自分の子どもの味方。その絆は切っても切れないものなのでしょう。それゆえに結局最後には彼女より母親を選ぶという男子もいるようです。

■血の繋がりが大事

・「血が繋がっているから」(32歳/電機/技術職)

母親にあって、彼女にないもののひとつが血の繋がり。お腹を痛めてまで自分のことを生んでくれた母親のことは何があっても嫌いになれないという男子も多いはず。

<「どちらとも言えない」と回答した人の理由>

■「好き」の種類がちがう

・「好きの基準がちがうので比較できないし、するものでもないと思うから」(39歳/情報・IT/技術職)

・「好きのジャンルがちがうから」(26歳/その他/その他)

・「好きの意味合いがちがうから」(32歳/小売店/事務系専門職)

確かに、どちらにも「好き」という言葉は当てはまるけれど、自分の親と恋人に抱く感情はまるで別物だという気持ちは女子だって同じなはず。だからこそ、両者のどちらかが好きかなんてわからないという意見は納得ですよね。

■どちらも大事だから

・「並び立てて比較するものではなく、どちらも大事にしてあげたい」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

・「自分の母親も彼女も両方大事なので。どっちが好きかなんて決められない」(27歳/情報・IT/技術職)

「好き」の種類がちがうということに通ずる部分で、それゆえに比較対象にすらならないと考えている男子の意見も多くありました。自分の母親も彼女も同じように大切にできる男子ってなんだかいいですね。

今回もっとも多かったのは、彼女と母親では抱く感情がちがうため、比較できないという男子の意見でした。「彼氏が自分より彼の母親のことを大切にしてしまう!」と悩んでいる女子も、それはいらぬ心配なのかもしれません。

(マイナビウーマン編集部)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年7月にWebアンケート。有効回答数111件。22歳~39歳の男性)

※この記事は2015年07月31日に公開されたものです

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