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ソロ活動バンザイ! 「おひとりさま」のほうが楽しめる4つのこと

敬礼する女性カレや友だちと一緒によろこびを分かち合うのもいいけれど、逆に誰にも邪魔されずにひとりでやりたいこともありますよね。自分のペースで好きなことに打ち込める「ソロ活動」にハマっている人もいるのでは? 今回は働く女性たちがむしろ「おひとりさま」のほうが楽しめることを聞いてみました。

とことん見て回りたい「ショッピング」

・「衣類や靴などを買うこと。他人に気兼ねなく自分のお気に入りの店で、心ゆくまで探せるから」(28歳/機械・精密機器/技術職)

・「買い物。友だちと一緒だと長く悩んだりできないし、余計なものまで買ってしまいそうだから」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

・「ショッピング。自分のペースで何回も同じところを回れる」(31歳/生保・損保/事務系専門職)

・「セールを見る。値引きが恥ずかしいから」(25歳/不動産/事務系専門職)

・「雑貨屋さんめぐり」(28歳/学校・教育関連/専門職)

特に身につけるアイテムは、探すのに時間がかかっても、本当にほしいものを買いたいですね。そのほうが大切に使おうと思うはず。隣に誰かがいると遠慮して、じっくり探せなくなることも。でも、似合うかどうかなど、客観的なアドバイスをもらえるという利点もあります。

自分の好きな世界に浸りたい「文化活動」

・「美術館は見たいものを、好きなだけ時間をかけて見られるように一人がよい」(26歳/建設・土木/事務系専門職)

・「映画鑑賞。相手の感想に影響されずリフレインできるので」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「映画。自分の好きな作品を、好きな時間に、好きな物を食べながら、ゆっくり自分のペースで楽しめるから」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「マンガ喫茶。ひとりの世界に入りたいから」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「カフェで本を読むなど考えごとをする」(30歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)

・「お芝居。周囲を気にせず楽しめる」(23歳/生保・損保/事務系専門職)

ひとりで映画や本を楽しむと、バーチャルトリップのようにその世界に没入できます。周囲に友人や知人がいるときに比べて、現実を忘れられるからでしょうか。人に合わせる必要がなく、自分の好きなジャンルを極められるのもいいですね。心がうるおいます。

人目を気にせず「ストレス発散」

・「ツーリング。自分のペースで楽しめるから」(29歳/自動車関連/技術職)

・「ストレスがたまっているとき、熱唱しながらドライブすること」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「ジムでひたすらトレーニング。集中できる」(28歳/電機/事務系専門職)

・「カラオケ。順番を待たなくていい」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「旅行。フットワークを軽く、効率よく目的地を回りたいので、ひとりのほうが小回りがきくから」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

ジムのマシンで黙々と走ったり、マイクを握って熱唱したり、気持ちのよいひとときです。こんなときには、誰かと会話したいとは思えないかも? とくに体を鍛えているときなどは能率が落ちることもあるので、孤高の姿勢をつらぬきます。旅行もグループでゾロゾロ歩くより、ひとりのほうがたくさんのポイントを見て回れますね。

食べ方にこだわりたい「食事タイム」

・「焼き肉。焼け加減や、相手のお皿があいてしまっていないか気にしなくていいことなど、プラスばかり」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「バイキング。一緒でもいいけど『なにを取ってきたの?』『どれだけ食べるの?』と気にされたくない」(28歳/その他)

・「大阪の串カツ屋とか、店主のオジちゃんとおしゃべりができて楽しい」(32歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

バイキングは頻繁に席を立って取りに行くことも多いし、ひとりのほうが気をつかわず動きやすいですよね。カウンター席で店の人と話が盛り上がったときに、帰ろうと促されるのも残念。ひとりならその心配ナシです。ソロ活動に慣れてきたら、フルコース料理などに挑戦するのもよさそう。

ひとりを「寂しい」と捉えるか、「気楽、自由」と捉えるかのちがいだと思いますが、「ソロ活動は苦手」という人もけっこういます。周囲がカップルやグループばかりだったら、自分だけひとりなのが恥ずかしいと思うことも。慣れるととてもラクなおひとりさまですが、極められるのはごく一部の人かもしれません。

(中澤美紀子/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数223件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2015年07月31日に公開されたものです

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