「万歳三唱を生中継」「●●はNG」……これってうちの会社だけ!? 働く女子に聞いた「弊社の独特の習慣」
会社には、それぞれのカラーがあります。慣れてしまえば、それが「普通」。しかし友だちとの何気ない会話でふと会社の話をして「えー!?」と驚かれた経験はありませんか? これってうちの会社だけ……? 働く女性に「自分の会社の独特の習慣」を聞きました。
■アナログです
・「手書きの勤怠表」(32歳/その他/クリエイティブ職)
クラウド型の勤怠管理システムも普及している中で、まさかの手書き! まずは「勤怠表の書き方」を覚えることが、最初の仕事なのでしょう。
アットホームです
・「3時におやつの時間があって、その時間にみんなにお菓子を配る」(25歳/商社・卸/事務系専門職)
想像するだけで、なんだか気持ちがほのぼのしてしまいます。これが社員の一体感を高める秘訣です!?
●●が支給
・「スタッドレスタイヤ代が支給される」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「社員旅行は社長持ち」(27歳/医療・福祉/事務系専門職)
スタッドレスタイヤが必要不可欠な地域なのでしょう。地域によって「●●が支給」という会社は結構多そうですね。
バンザーイ!?
・「新年始めの営業日は全職員で万歳三唱を生中継でつないでする」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
社外の人からすると、「いったい何事!?」と思ってしまうような状況ですね。慣れれば「毎年の風物詩」になるのかもしれませんが、戸惑っている新入社員の顔が想像できます……。
NGワード
・「退勤の際、『お疲れさまでした』などのあいさつを言わない」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
世の中には、意外な「NGワード」がある会社も存在しているようですね。「お疲れさまでした」が使えないとなると、どんな言葉を使っているのでしょうか。
ヒミツが気になります
・「壁の柄がドル(通貨)の絵柄」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
今流行のアクセントクロスというものでしょうか。とはいえ「ドル絵柄の壁紙」なんてあるのですね。「コスト意識」を常に持つよう、社員教育の一環です!?
いかがでしたか? 「これって普通でしょ」と思っているのは、もしかしたら自分だけなのかもしれません。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2015年7月にWebアンケート。有効回答数129件。22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年07月30日に公開されたものです