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色には不思議な力がある!? 女性たちの「癒しの色」を大調査!

ファナティック

カラーセラピーやカラーヒーリングといった、色を使った癒しの方法も少しずつ知名度が上がってきていますが、難しいことを考えなくても「この色を見ていると癒される」という色は誰にでもありますよね。人によって色に対するイメージが少しずつちがうように、癒しを感じる色もさまざま。今回は女性たちが癒やされる「色」について調べてみました!

■緑色

・「緑色。やはり最近まわりに緑がないので目も休まるし、とてもホッとできる」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「緑。森の中にいる感じがして癒されるから」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「緑。平和で自然な感じがする」(27歳/情報・IT/営業職)

自然界の植物の色でもある緑を見ていると目の疲れが取れてホッとするという女性もいます。自然に囲まれていると癒されるという人が多いのは、目に入る緑のチカラで安らぎを感じているせいかも。木々に茂る葉っぱというイメージもある緑は若々しさや健康の象徴とも言われているので、そのパワーが癒してくれるのでしょうか。

■白

・「白。何物にも染まらない感じで包んでくれるから」(30歳/医療・福祉/専門職職)

・「白。真っ白だと気持ちがよくて癒しになる」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「白。邪魔にならないし自然と馴染むから」(32歳/医療・福祉/専門職)

視界に入る邪魔なものがなく自然と馴染む白が自分の癒しの色だという女性もいるようです。清潔感や軽やかさを感じさせると言われている白は、新しいことをスタートさせるという気持ちにもぴったりの色。余計なことを考えずに気分を一新したいときには、白に囲まれると気持ちの切り替えもしやすいかもしれませんね。

■ブルー系

・「青。青が1番キレイ。青も濃いのから薄いのまであるけど、ちょうど中間ぐらいの青がいい。沖縄の宮古島とか石垣島の海の色」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「水色。清涼感があり、爽やかなので」(23歳/その他/事務系専門職)

・「薄い青色。やさしい気持ちになれそうだから」(28歳/食品・飲料/技術職)

誰にとっても身近に感じられる空や海のブルー。薄いブルーから濃いブルーまでいろいろなトーンのブルーがありますが爽やかさや自然の持つ雄大なイメージを感じさせるという点では共通していそう。透き通った南の島の海やリゾート地の抜けるように青い空を連想させるブルーを見ていると、小さなことで悩んでいるのがもったいないような気になるかも。

■ピンク系

・「桜色。春の桜を思い出して癒されるから」(27歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「薄いピンク。かわいくて心が和む」(33歳/金融・証券/専門職)

・「薄いピンク。ほっとするから」(29歳/その他/その他)

「女の子だからピンク」と小さいころから自分で選んだわけでなくても身近に合ったピンク色。女性らしさややさしさを感じさせる色として大人になっても大好きだという人も多そう。かわいらしい印象のピンクは、日本人の大好きな桜の色でもあるので春の暖かな日差しをイメージできて気持ちもホッと和みそうですね。

色の持つイメージはさまざまですが、女性たちは色の持つ意味に自然に引き寄せられて色に癒しを感じているようですね。洋服などを選ぶときに何も考えなくても好きな色に手が伸びてしまうのと同じように、癒しを求めているときには自分のまわりを癒しの色でまとめたくなるのかも。逆に考えれば、何となく気分が落ち込んでいる、やる気が起きないといった気持ちの変化を色でコントロールすることも可能ということ。最近、あまり調子がよくないなと思う人は身の回りの物の色を変えてみるといいかもしれませんよ。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数169件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年07月29日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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