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男子のホンネ! 男子が考える「ふたまた」と「浮気」のちがい4つ

問い詰められるだんせい「好き」とか「愛情」とか、恋愛に関するワードは、目で見て確かめたり、実証したりできないものだけに、あいまいに使われがち。そんな恋愛の“あいまいワード”に、「ふたまた」と「浮気」のちがいがあります。“お前のことは好きだけど、あの子のこともいいと思っちゃった……”とか、“都合が悪くて会えない時に、ナイショで一緒に遊ぶ女性がいた……”とか、「浮気」や「ふたまた」のグレーゾーンなことをされた経験のある女性は多いのではないでしょうか。こんなふうに、「ステディな関係の相手がいるのに、別の相手とも会う」という、ちょっと微妙な状態は、ふたまたでしょうか、それとも浮気でしょうか? かなり細かいことだけど、「ふたまた」と「浮気」のちがい、男性はどのように定義しているのか、聞いてみました!

とりあえず安心。「どっちもよくない」

・「浮気もふたまたも同罪」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「浮気とふたまたは、彼女以外の女性と付き合っている時点で一緒だと思う」(29歳/不動産/その他)

ふたまたも浮気も、定義がどうとか言う前に、「よくないことである」という頼もしい声もありました。ただし、みなさん、かなり冷静に、正直に(?)浮気とふたまたについて考察してくれたためか、「道義的にダメ」という声は少なかったです……。

体の関係を目安にしている人も多いけど……

・「ふたまたはどちらかが本命か、二番手か」(31歳/食品・飲料/技術職)

・「一度きりか、次があるか」(30歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「ふたまたは同時進行で2人の女性と付き合うこと」(28歳/小売店/販売職・サービス系)

「肉体関係の有無」で浮気とふたまたを区別している人がチラホラ。この場合、“ほかの女性と頻繁に会う=浮気”と考えている女性と、“浮気=体”と考えている男性とでは、認識にかなりのズレがでる可能性があります。

自分の気持ちがどこにあるかが決め手

・「彼女がいて、ほかの女の子とも付き合うのはふたまた。どちらかというと、付き合うまで行かなくても、別の人に気持ちが移っていたら浮気のような気がする」(32歳/ソフトウェア/技術職)

・「ふたまたはどちらがいいか天秤にかけていること」(36歳/運輸・倉庫/その他)

・「浮気は本命がどちらかを決めている場合で、ふたまたは本命を決めきれていない場合」(35歳/情報・IT/技術職)

このグループは、浮気とふたまたのちがいをおおむね正しく理解していると見ていいでしょう。でも、正しく理解しているからといって、恋愛のマナーを正しく守って行動するとは限らないのが、このアンケートのつらいところです……。

オリジナル解釈

・「上手に使い分けて付き合っていればふたまたで、うまく立ち回れないようであたふたしてしまうのは浮気」(37歳/金融・証券/営業職)

・「浮気はその場限り。ふたまたは長い期間」(34歳/商社・卸/営業職)

・「浮気は奥さんと彼女がいること。ふたまたは彼女が2人いること」(30歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

浮気もふたまたも、結婚していなくてももちろん成立します。結婚前の彼の浮気もどんどん責めちゃいましょう! また、ふたまたはスマートで浮気はあたふたしたイメージという、コメディセンスの高い回答もありました。

ベタですが、広辞苑によると……ふたまたは“2つのことのどちらになってもいいように、同時に、両方にかかわりをもつこと”、浮気は“男女間の愛情が、浮ついて変わりやすいこと。ほかの異性に心を移すこと”だそうです。「そんなのどっちでもいいのでは?」という声もありましたが、もし「される側」になったと考えると、ショックの度合いや、彼と話し合う内容や対応は全然ちがいます。このちがいをしっかりおさえておくと、彼の行動を聞き出して対応法を考えたり、やんわりとくぎをさしたりするのに役立ちます。ぜひあなたの恋愛豆知識に加えてくださいね。

(まさおかりく)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数104件(22歳~39歳の働く男性)

※この記事は2015年07月29日に公開されたものです

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