やばっ！　今日の下着、上下バラバラだ……そんな時の切り抜け技6つ

勝負下着ではないときに、彼に誘われる……。けっこう多くの女性がそんな冷や汗体験をしていることがわかりました。そこで、失敗談と、そんな時の切り抜け技をご紹介します。

予期せぬ展開に準備せず。今日の下着は降伏モード

・「上下がセットではなかった。泣いた」（31歳／生保・損保／事務系専門職）

・「会社帰りにパンツだけはき替えようと、つけているブラとおそろいのパンツを持って出かけたけれど、はき替え忘れてしまい、ブラとパンツがおそろいではなくなってしまった」（28歳／医薬品・化粧品／事務系専門職）

・「冷え予防に腹巻きをしていた時は、どこで先に脱ぐかタイミングを計った」（27歳／医療・福祉／事務系専門職）

・「生理中で、キャラクターもののサニタリーショーツを見られてしまった」（27歳／小売店／販売職・サービス系）

みなさん、苦い経験が多数。いちばん多かったのは、「上下バラバラ」。自覚していても、ついうっかり。対策を立てていても、結局うっかり。また、腹巻きや生理用ショーツなどの突発的な事故？　もありました。

勝負下着を持たない人はピンチに強い!?

・「気に入った下着しか着ないので、特に不都合が起きたことがない」（27歳／人材派遣・人材紹介／事務系専門職）

・「勝負下着を持っていないので、勝負下着ではなくてもなにも言われない」（29歳／その他）

勝負下着とふだん使いをわけていない人は、やはり「うっかり」「突発事故」がないですね。ただし、いつも勝負下着なのか、いつでもふだん使いなのかは微妙です。

ピンチの時は先手必勝！　見られないように先に脱ぐ

・「シャワーを浴びて、タオルででてくる」（26歳／ホテル・旅行・アミューズメント／営業職）

・「うっかり古びた下着だった時も、電気を暗くすればバレない」（24歳／機械・精密機器／営業職）

・「上下別々のときがあったので、先に自分から脱いで、ばれないようにした」（27歳／金融・証券／事務系専門職）

・「上下バラバラだった、ということは何度もあります。下着姿にならないように、まずは上を全部脱がせてもらって、ブラの色とか忘れたかな？　ってくらいのタイミングで下を脱がせてもらう。笑」（28歳／その他／秘書・アシスタント職）

多かったのが、見せない工夫でした。なかでも、「お風呂に入る」と「電気を暗くする」がツートップ。勝負下着ではないなら、タオル姿は十分すぎる代用品ですよね。また、「タイミングをずらしてバラバラだと認識させない」というテクニシャンもいました。

勝負しない！

・「彼の家でいい雰囲気になったときに、勝負下着ではないことを思い出して『体調が…』と言って逃げたことがある」（30歳／医療・福祉／専門職）

・「うっかりふだん使いの下着だったので、『今日は変だからダメ！』と言ったことが……」（32歳／不動産／専門職）

女性にとっては妥当な戦略かもしれませんが、男性にとってはどうなのでしょうか。正直に「変だから」といった時の、彼の反応も知りたいですね。

相手の戦意をそぐ！　トークで切り抜ける

・「けむにまく」（32歳／不動産／事務系専門職）

・「正直に話して笑いを取りに行く」（30歳／食品・飲料／販売職・サービス系）

ある意味上級テクがこちら。難しそう……という人は「笑いを取りに行く」からチャレンジしてみてください。

勝負時がちがう

・「ヨレヨレのパンツでも大丈夫。下着より中身を見ているし。それより、成功させたい仕事があるときに着たほうが、気分が上がる。むしろ女子会旅行の下着のほうが大事」（28歳／学校・教育関連／専門職）

・「初めてのときは、逆に勝負下着を避ける。何の準備もしてませんよって演出」（33歳／金融・証券／専門職）

・「上下おそろいの下着を買ったが、締めつけでじんましんがでるようになったため、ユニクロのブラトップと、不揃いのパンツをはくしかなかった」（30歳／機械・精密機器／事務系専門職）

なるほどの意見もありますが、その女子会旅行はちょっと怖そうです。女性の肌はデリケートなので、あまり無理なデザインはトラブルの元。ブラトップでもセクシーだと感じさせるボディを目指しましょう。

勝負時は、いつ、なんどきやってくるかわかりません。みなさん、そんな急な事態を何度も経験し、たくましく応戦しているのですね。勝負下着じゃなかったら辞退、という人は、今回の対策を参考に、ぜひ次回は参戦してください。

(まさおかりく）

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年6～7月にWebアンケート。有効回答数250件（22歳～34歳の働く女性）

※この記事は2015年07月29日に公開されたものです