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やっておいてよかった! 大人になっても役に立っている習い事5選

姫野ケイ

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

みなさんは小さいころ、どんな習い事をしましたか? 小さいころにやっていたものが、大人になってから思わぬところで役に立つことも。働く女子に、小さいころにやっておいてよかったと思う習い事について聞いてみました。

日本舞踊

「日本舞踊は、踊り自体が役に立つというより、着付けや着物の作法が学べてよかった。それに、自分の国の文化は知っておいて損はないと思う」(27歳/デザイン)

踊りだけでなく、着付けまで覚えられる日本舞踊。ここぞというときに、和服をビシッと着こなせる女子はカッコいいですよね。

書道

「会議などでホワイトボードに文字を書くと、『字がきれいで読みやすい』と褒められるのは習字をやっていたおかげ。ご祝儀袋に字を書くときもサマになる」(33歳/IT)

パソコンやスマホで文字を打つ機会のほうが多い現代ですが、手書きで文字を書かなければならない場面ももちろんあります。そんなときに堂々ときれいな文字を書ければ一目置かれるかも!?

水泳

「小学生のころ、スイミングスクールに通っていた。水泳で体が鍛えられたせいか、今でもほとんど風邪を引きません。ただ、全身にがっしりと筋肉がついて、ゴツく見えるのが悩み……」(27歳/官庁)

全身運動である水泳は、体のあらゆる部分を鍛えられます。小さいころについた筋肉って、意外にも落ちなかったりするんですよね。

英会話

「英会話に何年も通っていたので、海外旅行も怖くないし外国人から道を聞かれても案内できる。大学のときは、留学生のクラスメイトともすぐに仲よくなれたし、今でも外国人の友だちが多いのが自慢」(29歳/出版)

外国語の発音は幼少期のほうが習得しやすいと言いますよね。

ピアノ

「3歳のときから高校生までずっとピアノを習っていた。ピアノを弾くとストレス解消になるので、今でも趣味として続けている」(26歳/広告)

長く続けていることだと、体が勝手に動いて余計なことを考えずに没頭できそうです。

小さいころ、ときには「サボりたいな」と思ったことのある習い事も、大人になると役立つシーンは多くあるようです。何か特技や好きなことがあると、大人になってからも強みになりますしね。たとえ当時習っていなかったとしても、今からでもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。マスターできればメリットがこんなにもありそうですよ。

※画像は本文と関係ありません

(姫野ケイ+プレスラボ)

※この記事は2015年07月27日に公開されたものです

姫野ケイ

ライター・コラムニスト・作家。宮崎県宮崎市出身。1987年9月7日生まれ。日本女子大学文学部日本文学科卒。大学時代は出版社でアルバイトしつつ、ヴィジュアル系バンドの追っかけに明け暮れる。現在はweb、雑誌、スポーツ紙等でコラムや小説、取材記事を執筆。
Twitter:https://twitter.com/keichinchan

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