毎日使うものだから! これだけは譲れない「タオルへのこだわり」3つ
手や顔を洗ったときやお風呂に入ったときには絶対に使うタオル。毎日ひんぱんに使うものだからこそ自分の本当に気に入ったものを買いたいですよね。では、タオルを買うときに重視するのは肌触り? それとも値段? 今回は、女性たちがどんな点にこだわってタオルを選んでいるのかを調べてみました。
■吸水性の高さ
・「吸水性! これに尽きる。よって安いタオルのほうが好み」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「吸水性がよくて、すぐ乾くコットン100%であること。清潔に使えて肌にやさしいことが重要なので」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「吸水力。いくらふわふわだったりしても水分を吸わなければ意味がないので」(23歳/小売店/事務系専門職)
タオルは汗や水分を吸い取るのが役目だからということで吸水性を重視する人は多いようです。素材としてはコットン100%が理想。吸水力の高い化学繊維のタオルもありますが肌に直接触れるものということで素材についてもこだわりがあるようです。吸水性の悪いタオルだといつまでも肌に水分が残っているような気がして気持ち悪いですもんね
■肌触りのよさ
・「綿100%で触り心地がいいこと。使い心地がいいから」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「肌触り。肌に直接触れるものなので、触り心地にはこだわりたい」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
・「肌が痛くないようごわごわしないこと」(25歳/医療・福祉/専門職)
・「ふわふわした肌触りのいいタオル。心地よいから」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「ふわふわ。ふわふわだと癒されるから」(26歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
タオルに癒しも求めたいという女性は、ふわふわで肌触りがいいことを条件にタオルを選ぶようです。顔を拭くときにごわごわしたりすると肌を傷つけてしまいそうなのでやさしい肌触りというのはタオル選びの重要なポイント。触れたときにホッとするようなやさしい肌触りのタオルがあるとデリケートな肌の女性でも安心ですね。
■清潔に使える速乾性
・「吸水力と速乾性。水をしっかり吸って早く乾いてくれると衛生面でも安心だから」(32歳/その他/クリエイティブ職)
・「速乾。湿り気が残っていると嫌になる」(32歳/金融・証券/事務系専門職)
・「早く乾く。家干しするから」(33歳/自動車関連/事務系専門職)
フェイスタオルならまだしもバスタオルとなると干すときにも場所を取るので速乾性の高さが重要だという女性もいます。特に洗濯後に部屋干しする人は嫌なニオイが付いたり、雑菌が繁殖するのを防ぐためにも速乾性が大事。すぐに乾いてくれるタオルだといつも清潔な状態をキープできるので衛生面でも安心ですね。
毎日、何気なく使っているタオルですが、だからこそ選ぶときにはいろいろなこだわりがあるようですね。タオルとしての最低条件である吸水性はもちろん、洗濯後に扱いやすい速乾性や肌触りのよさも譲れない条件ということ。使用頻度が高いわりには、それほどひんぱんに買い替えるわけではないので、購入時には慎重に選ばないと買ってから後悔することもありそう。値段が高いからいいというわけではなさそうなので、売り場では素材などもしっかりとチェックしたいですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数169件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年07月27日に公開されたものです