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いろいろと考えてデートコースを決めたのに…… 彼女の反応にガッカリした男の悲惨エピソード集

ファナティック

デートを楽しみにしているのは女性だけではありません。男性も、彼女を喜ばせようと必死にデートコースを考えていることがあります。ですが、その努力もむなしく終わってしまうことも。彼女の反応が想像とはちがっていてガッカリしたエピソードを、社会人の男性に聞いてみました。

Q.いろいろと彼女の好みを考えてデートコースを決めたのに、文句を言ったり、つまらなさそうな表情を見せたりした行動を取られてガッカリしたことはありますか?
「ある」22.1%
「ない」77.9%

2割程度の男性が、自分の考えたデートコースを喜んでもらえず、ガッカリした経験があると回答しました。そのときのエピソードを聞いてみました。

一緒に食事を楽しみたかったのに

・「彼女が行きたがっていたレストランに連れて行ったのに、いまいちだと言われてガッカリした」(26歳/農林・水産/技術職)

・「デートの行き先を秘密にしていて、前から考えていた高級中華料理屋に着いた途端に、ため息を疲れて、『今ダイエットしてるんだけど』と残念そうな表情をしていた」(27歳/情報・IT/技術職)

彼はもしかしたらずっと前から計画して予約を取って、彼女の喜ぶ顔が見たかったのかもしれません。たとえ連れていかれたところが自分の想像とはちがっていても、自分のためにプランを考えてくれた彼に対する感謝の気持ちはしっかりと伝えましょう。

女性の「疲れた」に困惑

・「食事中に疲れた疲れたばかり言われてがっかりした」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

・「コースがちょっとハードだったからか、疲れが出てきてもうどこにも行きたくないという感じでダダをこねることがありました。せっかくのコースが台無しだったけどしんどいのは仕方ないなぁと思いました」(37歳/金融・証券/営業職)

女性は男性よりも体力がないので、ハードに動き回ると疲れてしまうことが多くあります。また、生理中だと動くことすらしんどい場合もあるでしょう。ですが「疲れた」という言葉を聞いていい気分になる人はいないので、できるだけ言わない方がいいでしょう。

コロコロ変わる彼女の機嫌

・「映画を見に行った帰り、なにか不満があったのか、車中で黙りこくられたのはしんどかった」(30歳/機械・精密機器/技術職)

・「よろこんでくれると思ったのに、つまらないとはっきり言われて。じゃあ変更するからどこがいい?と聞いても、ない。としか言わずケンカになった」(36歳/機械・精密機器/営業職)

前に行ったときはとても楽しんでいる様子だったのに、今回はなぜそんなつまらなさそうにしているのか、男性にとっては女性の微妙な心境はわかりかねるようです。単なる気分屋に思われないよう、理由がなく不機嫌になるのはやめましょう。

配慮が伝わらない

・「あまり帰りが遅くならないようにと配慮して駅チカの屋内の夜景スポットに案内したのに、外がよかったと文句を言われた」(29歳/不動産/その他)

・「山登りをしたいと言ったのに、登ってる最中に文句ばかり言われた」(32歳/電機/技術職)

彼は、彼女が言っていた、どこに行きたい、何をしたいという言葉をしっかりと覚えていて、その希望を実現できるデートプランを考えてくれているのです。そのときの自分の気分がどうであれ、彼の配慮に感謝すべきです。

せっかくの楽しいデートが、何気ない自分の言動で台無しになってしまうことは避けたいものです。デートはどこに行くか、何をするかよりも、二人で同じ時間を過ごすことに意味があります。彼考案のデートコースが楽しいものになるかどうかは、彼女の反応にかかっているのです。

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2015年7月にWebアンケート。有効回答数104件。22歳~39歳の社会人男性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年07月26日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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