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男性のホンネ。プロポーズは自分からしたい? それとも彼女からされたい?

結婚自分の一生を決めるプロポーズ。最近は、きちんとしたプロポーズの言葉がないまま何となく結婚話が進んでいく、というカップルもいるようですが、やはり恋人から結婚相手に変わるタイミングでは言葉で区切りをつけたいですよね。では、そのプロポーズの言葉は自分から言いたい? それとも相手から言われたい? 男性の本音を聞いてみました。

Q.結婚について、「結婚しよう」と言われるのと、「結婚しよう」と言うのはどちらがいいですか?

「『結婚しよう』と言う」72.0%
「『結婚しよう』と言われる」28.0%

自分から「結婚しよう」と言いたいという男性は約7割。人生の節目として、自分からプロポーズの言葉を伝えたいということでしょうか。では、どうして自分から言いたいのか詳しい理由を聞いてみましょう。

結婚については自分でケジメをつけたい

・「結婚ぐらいは男らしく自分で決断をしたい」(33歳/機械・精密機器/技術職)

・「ここは、男が言った方がカッコいい」(28歳/情報・IT/技術職)

・「自分で人生を切り開く感じがするから」(30歳/自動車関連/技術職)

・「照れも何も乗り越えて、ここだけはキッチリとケジメを着けたいから」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

普段は彼女に対して素直に愛情表現をしたりできないという男性も、結婚という大きな節目のときは照れる気持ちを乗り越えて自分から「結婚しよう」と言いたいようです。自分自身の人生を切り開いていくというカッコ良さにも憧れるようですが、プロポーズは男からするものという男性なりのルールがあるみたいですね。

自分のタイミングでプロポーズしたい

・「プロポーズは自分でしたいです。サプライズを考えたりして、いかに感動的な時間にするかをじっくりと考えたいです」(31歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「自分のタイミングを大切にしたいから」(27歳/建設・土木/技術職)

・「自分がリードして、決めたいから」(32歳/学校・教育関連/専門職)

いつ結婚するか、どんな言葉やシチュエーションでプロポーズするのかなど、自分自身でタイミングを見計らいたいという男性は、結婚しようと言い出すのも自分からということになるようです。一生の記念になるプロポーズの日をどうやって演出するのかということまでしっかり考えてくれる男性なら、女性としてもちょっと待ってみようかなという気になりますね。

では、相手から結婚しようと言われたい男性にも理由を聞いてみましょう。

相手の決意がわかって自分も決断しやすい

・「決断が出来そうだから」(39歳/情報・IT/技術職)

・「相手の覚悟ができているから」(31歳/食品・飲料/技術職)

・「積極的な女性が好き」(31歳/食品・飲料/技術職)

女性の方から「結婚しよう」と言ってくれれば、相手の気持ちを確認する必要がないので、その方が自分も決断をしやすいという男性もいます。男性としても勇気を振り絞ってプロポーズしたのに断られたなんてことにもならないので、相手からのプロポーズは安心なのでしょうね。それほど自分と結婚したいと思ってくれているとわかれば、彼女への愛情もさらに深まるかもしれませんね。

恋愛として付き合う際の告白とは重みが違うプロポーズの言葉。いくら照れ屋な男性でも、これだけは自分から言いたいという人は多いようですね。自分にとっても彼女にとっても大きな決断であるプロポーズは、そう簡単に口にすることはできないので、どうやって伝えるか、いつにするかなど男性たちは演出にも気を使うようです。そろそろ彼からのプロポーズがあるかなと期待している女性たちを待たせすぎないように、演出を考える時間はほどほどに、でも気持ちはしっかり伝わるようなプロポーズをして欲しいですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年7月にWebアンケート。有効回答数118件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2015年07月25日に公開されたものです

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