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家計管理に悩む女子必見! FPが伝授する“お財布美人”になる5つの秘訣とは?

同世代女子が気になるトレンド情報から、新商品、人気スポットなどまで、ランチタイムの話題にしたい、気になるあれこれをピックアップ!

お金の管理に悩む主婦ブロガーを対象に家計管理のコツを紹介する、三菱東京UFJ銀行のセミナー「絶対に貯まるお財布の作り方」が7月9日(木)に開催された。ここでは、ファイナンシャルプランナーの山口京子氏が講師を務めた同セミナーの模様を紹介する。

「預金残高は生活習慣で決まります。その生活習慣とは、お金のやりくりのことであり、それができているかどうかはすごく大事です。なので私は、よく(お金のやりくりが上手な人に対して)“お財布美人”という言葉を使うのですが、お財布が管理できない人は預金の管理もぐちゃぐちゃな人が多いです」(山口氏)

そこでまずは、参加者のお財布美人度を抜き打ちチェック。「月に1回以上行かないお店のポイントカードが入っている」、「キャッシュカードが2枚以上入っている」、「お金がなくなった都度、ATMに下ろしに行く」など10個のチェックリストにいくつ当てはまるかを確認した。今回、7~10個のチェックに当てはまる “どんぶり勘定さん”と診断されたのは10名中2名。意外にも、多くの参加者は日ごろからお財布の管理に気を使っているという結果に。

山口氏が提唱する“お財布美人”になる秘訣は、「お財布内の定位置を決める」「ひと月におろすお金、回数を決める」「ポイントカードを選ぶ」「クレジットカード、キャッシュカードを選ぶ」「デビットカードを上手に利用する」の5つ。

“お財布美人”になる秘訣の中でも、「ポイントカードを選ぶ」ことについて、ポイントを貯めるために余分なものを買ってしまったり、ポイントの還元率を考えず、むやみにたくさん持っている人が多いという山口氏。普段使用しないカードは持ち歩かないということも、キレイなお財布を維持する上で重要だという。

また、「デビットカードを上手に利用する」ことについて、即時引き落としされるデビットカードは、利用限度額が口座残高と等しくなるのでムダ使いをする心配がないと山口氏は説明。中でも山口氏は、三菱東京UFJ-VISAデビットを仕事とプライベートで2枚使い分けているといい、その利点としてインターネットバンキングで口座残高が確認でき、会員用ページで「どこでいくら使ったか」をいつでも確認できることを挙げていた。このページがあれば、レシートをとっておく必要がなく、自ずと支出管理ができるので家計簿の代わりにもなるそうだ。

「行動が変わると残高が変わる」と話す山口氏。このセミナーで紹介されたお財布の管理法やカードの上手な利用を生かして、お金を貯める努力をしていきたいものだ。

◆三菱東京UFJ-VISAデビット
http://www.bk.mufg.jp/tsukau/visadebit/lp/201405_movie/

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2015年07月24日に公開されたものです

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