お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

やりくり上手? それとも副業上手? 男性はどちらのタイプの女性を結婚相手にしたい?

ファナティック

きちんと仕事をしていてもなかなか昇給が見込めないなど、収入に関する悩みは尽きません。資格を取得して手当てを増やすなどの方法もありますが、副業をしている人も増えてきています。出費を減らすのか、収入を増やすのかどちらかを多くの人がしなければなりませんが、どちらが印象がいいのか調査しました。

Q.勤めている会社での給料だけでやりくりして貯金をする女性と、副業をしたりとお金だけを増やそうとしている女性、どちらに惹かれますか?

 「給料だけでやりくりして貯金」……52.9%
「積極的に副業活動」……47.1%

「給料だけでやりくりして貯金」と回答がした人がやや多かったものの、ほぼ真っ二つに意見が割れました。それぞれの意見を聞いてみましょう。

<「給料だけでやりくりして貯金」と答えた人の意見>

■やりくり上手だから
・「やりくり上手で好印象が持てるから」(32歳/商社・卸/事務系専門職)
・「倹約家で家計を上手にやってくれるので惹かれます」(31歳/その他/その他)
・「決められたお金をしっかりやりくりできている」(32歳/機械・精密機器/技術職)

毎月限られたお給料の中できちんと生活して貯金もしている人はやりくり上手で惹かれる男性が多いようです。もしも結婚しても安心して家計を任せられそうというのがいいよう。

■堅実なイメージ
・「堅実な感じがして好印象」(30歳/人材派遣・人材紹介/その他)
・「贅沢しない限り、勤めている会社の給料だけで生活できると思うから、副業をしてまでお金を追求するのがわからないので」(23歳/警備・メンテナンス/営業職)

自分の収入の範囲内でしっかりやりくりできるというのが堅実なイメージにつながっているようです。切り詰める所は詰めて、計画的に使えば生活していけるはず。

■副業は時間がなくなりそう
・「副業で自由な時間がなくなるので、一緒にいる時間も少なくなりよくない」(28歳/警備・メンテナンス/技術職)
・「休日には趣味を楽しんでほしい」(29歳/その他/事務系専門職)

普段の仕事のほかに副業もするとなると、時間を多く取られてしまいます。趣味を楽しんだり、自由に好きなことをする時間をきちんと取る人のほうがいいという意見です。

<「積極的に副業活動」と答えた人の意見>

■工夫して増やそうという姿勢がいい
・「進んだ経済感覚を持っていて感心する」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「給料がなかなか増えない中、工夫して資産を増やそうとしているから」(25歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

簡単には給料は増えませんから、収入を増やすとなると何か工夫が必要。投資などの少し危なっかしい物に手を出すより副業は安心かも。

■節約に躍起になるよりは副業
・「節約だけやってるよりは素晴らしいと思う」(31歳/食品・飲料/技術職)
・「副業もしている女性は、金銭的に余裕を持っていて、はりつめている感じがなくていい」(28歳/情報・IT/技術職)

収入を増やすことはとても難しいですが、節約節約となりすぎても心まで貧しくなってしまいがち。副業をしてちょっと余裕が持てるなら、それもいいかもしれませんね。

やりくり上手も積極的な副業もどちらにもそれぞれ魅力的な面があります。残業の有無や自分のライフスタイルに合わせて行うことが大切ですよね。どちらも無理をしてしまっては心の余裕がなくなりますから、ほどほどにがんばりましょう!

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません。

※マイナビウーマン調べ(2015年6月にWebアンケート。有効回答数102件。22歳~39歳の社会人男性)。

※この記事は2015年07月24日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE