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何でも許すと思うなよー!(怒)男性がキレた彼女のワガママ7選「フェンディーのバッグ買って」

森川ほしの/OFFICE-SANGA

彼女のちょっとしたワガママなんてかわいいもの。そういう男性は多いですが、かわいいかどうかは正直、内容にもよりますよね。彼氏がやさしいからといって甘えてばかりいると、そのうち愛想を尽かされてしまうかも。そこで今回は世の男性たちに、「たとえ彼女でも、許せなかったワガママ」について聞いてみました。

■夜中の「会いたい」は勘弁して!
・「翌日仕事なのに、夜中に呼び出された」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「真夜中に急に『会いたい』とメールがきて、『会わないと別れる』と言われた」(27歳/情報・IT/技術職)

彼氏に愛されているかどうか不安になったとき、突然の「会いたい」で彼の気持ちを試したくなってしまう女性も多いのでは? しかし、これは彼氏にしてみると単なるワガママ。度重なれば、その不安が現実のものになってしまうかもしれません。

■女心と秋の空……
・「食べに行きたいという店の前まで行ったのに、『やっぱいらねー』と言われたとき」(36歳/機械・精密機器/営業職)
・「急に帰りたいと言われたとき」(33歳/運輸・倉庫/営業職)
・「ドライブ中に『帰りたい』」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

女性の心が変わりやすいのは、もう大昔から知られていること。しかし、デート中にコロコロ気分を変えて彼氏を振り回していると、そのうち「もうつき合いきれない!」と言われてしまうかも? 男性のほうが無意識に、彼女が「帰りたい」と言いたくなるようなことをしていた、という可能性もありますけれど……。

■さすがに二回連続はナシ!
・「デートのドタキャンを二回連続されて許せなかった」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

何か事情があったのかもしれませんが、ドタキャンはいけませんね。しかも二回連続では、彼氏が怒るのも無理はありません。仕事の都合などでドタキャンしてしまったときは、あとでしっかりフォローしておきましょう。

■こっちの都合は無視?
・「いきなり『今日、泊まりに行っていい?』と言われた」(36歳/運輸・倉庫)
・「返事が遅いと、ずっと折り返すまで電話が鳴っている」(31歳/電機/技術職)
・「眠いのに電話したいと言われ、電話させられた」(25歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

彼氏には彼氏の生活があって、忙しいときや疲れているときもあります。それを忘れて自分の気持ちばかり優先させるのは、まさにワガママ。電話で話したいと思っても、彼氏が疲れていそうなときは「お疲れさま、おやすみ」のメールで済ませる。そんな思いやりも持ちたいところです。

■無茶を言わないでよ……
・「雪が積もっているのに、初日の出を見に行きたいから(車がノーマルタイヤなのに)『運転して!』と言われたこと」(32歳/小売店/事務系専門職)

これはワガママがどうこう以前に、大変危険です! もしかすると、この彼女は自分では車を運転しないのかもしれませんね。ノーマルタイヤでの雪道走行は本当に危険ですから控えましょう。そして女性も無理におねだりしませんように。

■お金がかかるワガママは困る
・「高級なもの(万がつく)をねだられたとき」(23歳/警備・メンテナンス/営業職)
・「フェンディーのバッグ買って」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「お金を貸して」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

おねだりも、ちょっとしたものならかわいいかもしれませんが……。「万がつく」ものとなれば、男性も笑って聞いてあげるのが難しいようです。さらに「現金」ということになれば、別れ話に発展することもありそう。たとえ恋人同士でも、お金の話はデリケートな問題です。

■理不尽な彼女!
・「女友だちの連絡先を消すよう言ってきたとき」(28歳/金融・証券/専門職)
・「『自分はいいけど、あなたはダメ』という理不尽」(29歳/医療・福祉/専門職)

女友だちに嫉妬してしまう気持ちはわからなくもないですが……。連絡先を消去しろというのは、あまりにも理不尽です。きっと彼女にも、連絡先を登録している男友だちの一人や二人はいるはず。自分ができないことは、相手にも要求しない。良好な関係を保ちたいなら、これが基本です。

中には、耳が痛いエピソードもあったと思います。最近の自分の言動で心当たりがあった場合は、もしかしたら彼氏に我慢をさせているかも? 堪忍袋の緒が切れてしまう前に、ひと言謝るなり、態度を改めるなり、フォローをしておいたほうがいいかもしれません。

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数101件(22~39歳の社会人男性)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年07月23日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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