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どっちもウザイけど……。彼女が当てはまったとしても、まだ許せるのは束縛質or粘着質?

大好きな彼のこと、誰にも渡したくなくてついつい束縛したり、いろいろしつこく聞いてしまったり。そもそも男性は相手を追いかけたいものなので、束縛も粘着も嫌がる人は多いですよね。そこで、緊急調査! 彼女が当てはまったら、まだ許せるのは束縛質か粘着質か。社会人男性に調査しました。

Q.彼女が当てはまったとしても、まただ許せるのはどちら?

 「束縛質」……59.8%
 「粘着質」……40.2%

彼女が当てはまったとしても「束縛質」のほうがまだ許せる、と答えた人は59.8%という結果に。「粘着質」のほうが許せるという人は、40.2%となりました。男性陣は「束縛質」のほうがマシだと思っている人のほうが若干多いようですね。では、その回答を選んだ理由と、それにまつわるエピソードについて詳細をみていきましょう。

<「束縛質のほうが許せる」派の意見>

■愛情を感じる
・「軽い束縛ならば好きな証拠だし、いいと思うから」(32歳/電機/技術職)
・「束縛は愛情の裏返しだから」(31歳/運輸・倉庫/技術職)
・「まだ自分のことを思ってくれていると我慢できそう」(32歳/食品・飲料/営業職)

束縛は愛情の裏返しと考えているようです。束縛されるのは、自分を好きでいてくれる証拠。「心配してくれているんだなぁと思う」(30歳/食品・飲料/販売職・サービス系)というように、適度な束縛には愛を感じるようです。

■粘着質よりマシ
・「束縛ならどこへいくにも一緒につれていけばすむので。後から粘着質で文句を言われつづけるほうが嫌」(36歳/機械・精密機器/営業職)
・「消去法で決めた。粘着質の人はネチネチ言ってくるので嫌だから」(32歳/商社・卸/事務系専門職)
・「束縛のほうが許せる。ねちっこいと性格もネチネチしていそう」(33歳/機械・精密機器/技術職)

どちらかを選ぶなら束縛のほうがマシという人も多くいました。束縛してくる相手は、あちこちついて回られるよりも、あとになってからネチネチ文句を言われるほうがしんどいと思っているようです。「しつこいよりはヤキモチのほうがかわいい」(34歳/商社・卸/営業職)という意見もありました。

<「粘着質のほうが許せる」派の意見>

■自由な時間がほしい
・「束縛になるとひとりの時間を持てないから」(32歳/機械・精密機器/営業職)
・「束縛されると自由がなくなる」(24歳/学校・教育関連/その他)
・「自由に過ごしたいので」(30歳/情報・IT/事務系専門職)

「粘着質のほうが許せる」と回答した人たちは、束縛されると自由な時間がなくなる、と思っているようです。ひとりで自由に過ごす時間が必要だし、束縛されると彼女とずっと一緒にいなければならないのがつらいと感じているよう。

■束縛には耐えられない
・「束縛は息が詰まるから」(36歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「束縛は、絶対に離さないという罰に感じられる」(28歳/情報・IT/技術職)
・「束縛は耐えられなさそう」(28歳/小売店/販売職・サービス系)

束縛には耐えられないと思っている人も多いようです。「絶対離れない」「どんなときも一緒にいる!」なんてやられると、息が詰まってしまう模様。「束縛されると気を使って疲れると思うので、どちらかといえば粘着質のほうがまだいい」(31歳/小売店/販売職・サービス系)という意見も。

彼女が当てはまるなら束縛質or粘着質、どちらのタイプのほうが許せるか、というアンケートは、「束縛質のほうが許せる」人のほうが若干多い結果となりました。とはいえ、実際のところ「正直どちらも嫌だ」(38歳/通信/技術職)がすべての男性の本音でしょう。かわいいヤキモチや甘えは恋愛には必要です。度を超えないように、上手に恋愛を楽しんでくださいね!

(エンドウリョウコ)

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数111件(22歳~39歳の社会人男性)。

※この記事は2015年07月21日に公開されたものです

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