差はどこにある? 「友だちどまりの女性」と「本命彼女になる女性」のちがい
その人と一緒にいるのは楽しいし、いい人だとは思うけれど友だち以上の関係にはならなさそう……。そう思ってしまう異性っていませんか? それは女性だけでなく、男性も同じ。ずっと一緒にいて楽しいけど「友だちどまり」で終わる女性と「本命彼女」として考えられるようになる女性にはどのようなちがいがあるのでしょうか? 社会人男性のみなさんにアンケートで聞いてみました。
Q.あなたは「友だちどまりの女性」と「本命彼女になる女性」には、決定的な違いがあると思いますか?
あると思う……65.0%
ないと思う……35.0%
6割以上の男性が「友だちどまり」の女性と「本命彼女」になる女性には決定的なちがいがあると考えているようです。どんな差があるのか、くわしく教えてもらいました。
異性として見られるかどうか
・「女性らしさに魅力を感じるかどうかだと思う」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「異性として意識できるかどうかによる」(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「恋愛の雰囲気になれるかどうか。女性の色気による」(31歳/金融・証券/専門職)
本命彼女になるかどうかは、相手の女性を異性として意識できるかどうかが大事だという男性は多いようです。女性らしさを感じられない人は結局友だちどまりということなのでしょうか。サバサバとしていて付き合いやすいというのも、もちろん魅力的なポイントではありますが、それだけでは気になる男性をドキッとさせるのは難しいのかも。
見た目が好みかどうか
・「本命は美人」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「ストライクゾーンに入るかどうかが重要です」(33歳/学校・教育関連/専門職)
本命彼女にするには見た目がストライクゾーンに入っていないと無理という男性も。恋人を見た目だけで選んでいるというわけではないとは思いますが、まず外見が好みでないと好きになる可能性は低いのかもしれません。
相性がいいと思えるかどうか
・「結婚を考えるから、ずっと生活できる感じがするかどうかが重要」(38歳/通信/技術職)
・「互いに譲り合えるところがあるか否か。対立関係のようになってしまうと、わかり合えても友だち止まりとなる」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)
・「癒されるか癒されないか」(34歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「本命女性は相性が大切」(31歳/電機/技術職)
・「一緒にいて居心地がいいと感じるか否か」(30歳/自動車関連/技術職)
本命彼女になれば、その先に「結婚」があるかもしれないので、相性がいいと思える相手じゃないとダメという人もいるようです。ずっと一緒にいても居心地がいい、癒される、そんな女性なら本命彼女候補として意識してくれるようです。
女性と仲よくなる段階では、はっきりと「友だち」なのか「本命彼女候補」なのかを分けて考えているわけではないと思いますが、一緒に遊びに行ったり、話をしたりする機会が増えていくと自然にその2つにわかれていくのかもしれません。友だちとして付き合っている男性のことが気になっている……という人は、まずは異性として意識させることが重要みたいですよ。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2015年6月にWebアンケート。有効回答数103件。22歳〜39歳の社会人男性)
※この記事は2015年07月18日に公開されたものです