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お腹の調子が……冷房の効きすぎが原因でお腹を壊したときの対処「腹巻きをする」「エアコン⇒扇風機」

ファナティック

暑い夏を乗り切るために、欠かせないアイテムと言えば「冷房」です。職場や公共交通機関など、涼しいのはいいのですが……時折、「冷えすぎている」と感じることもありますよね。あなたは、冷房のききすぎが原因で、お腹をこわした経験がある? 女性読者に聞いてみました。

Q.夏場、冷房のききすぎが原因で、お腹の調子を悪くしてしまったことはありますか?
「ある」……29.5%
「ない」……70.5%

「ある」と答えた方は、およそ3割。そんなときに、どんな対策をするといいのか、具体的に教えていただきました。

■体の内側から

・「温かい飲み物を飲んで身体の内側を温める」(29歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「濃いめの紅茶を飲みます。体が温まるので、調子がよくなります」(32歳/ソフトウェア/事務系専門職)

体を芯から温めるためには、温かい飲み物を摂取するのが効果的です。紅茶にしょうがをプラスしたり、ランチにおみそ汁を加えるなど、日常の中で取り入れる努力をしてみてください。

■手放せません

・「腹巻きを使用する。上着は一枚、会社においておく。電車でも、バッグの中にうすい上着をいれておく」(32歳/その他/クリエイティブ職)

・「お腹周りだけ1部丈レギンスのような下着を着る」(33歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「クーラーでお腹を壊しやすいので、腹巻きをしてお腹を冷やさないようにしている。いざというときのためにカイロも携帯している」(32歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

実は、真夏だからこそ欠かせないのが、こんなアイテムです。冷えないようにする対策も大切ですが、移動の際、汗をかいたときにすぐに拭けることも重要です。調節しやすい「羽織もの」が便利ですよ。

■一見地味ですが……

・「お腹をあたためる。エアコンにあたらない」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「エアコンから扇風機にする」(24歳/医療・福祉/専門職)

一見地味ですが、「そもそも冷房にあたりすぎない」という工夫をすることも大切なことです。冷えすぎに悩む女性は多いもの。職場でも、一声かけるだけで案外スムーズに切り替えられるのかもしれません。

■こんな意見も

・「体操をする」(25歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

男性よりも女性の方が冷えがちなのは、筋肉量に違いがあるためです。少しずつでも、体を動かす習慣をつけることで、冷え性の原因を根本から改善できます。特に意識したいのが、脚の筋肉。引き締まった美脚を手に入れるためにも、ストレッチからはじめてみては?

「冷房病」なんて言葉も浸透した今だからこそ、知っておきたい知恵ですね。「冷え」に悩まされる前に、みんなの意見を参考にして、健康づくりを意識しましょう。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数190件(22歳~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年07月17日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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