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20代女子にもっとも多いソロウチ派! インターネット閲覧、仕事のスキルアップで充実

オフの日のお金の使い方調査結果

SMBCコンシューマーファイナンスは、2015年6月9日~15日の7日間、20代のビジネスパーソンを対象に「20代のオフの過ごし方に関する調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効サンプルの集計結果を公開した。

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20代への調査は、オフの過ごし方、お金と自由時間の消費トレンドなど4項目。まず、仕事オフの日をどのように過ごしているか質問したところ、自宅外で過ごすことが多い「ソト派」が36.4%、自宅で過ごすことが多い「ウチ派」が63.6%と、ウチ派が多数派であることが分かった。

これらのオフに過ごす場所と相手をもとに、オフの過ごし方タイプを分類したところ、オフは自宅で一人過ごすことが多い「巣ごもりタイプ」が43.1%で最も多く、自宅外で誰かと過ごすことが多い「リア充タイプ」が24.1%、自宅外で一人過ごすことが多い「おひとりさまタイプ」が12.3%と続いた。

属性別にオフの過ごし方タイプの構成比をみると、女性は「リア充タイプ」が多い結果となった。

オフの日の過ごし方調査結果

オフの過ごし方の特長としては、「インターネット閲覧」が72.4%で最も高く、次いで、「ショッピング」「動画共有サイト視聴」「録画番組の消化」「睡眠」と続いた。少数派だが「TV視聴」「外食・グルメ」「部屋の片付けや掃除」という人たちもいた。

リア充タイプでは、「ショッピング」が63.5%と最多、次いで「外食・グルメ」や「散策(ドライブや散歩)」「デート」と続いた。オフでの消費状況は、「思い出に残る体験」が48.2%と最も高く、次いで「快適なプライベート空間づくり」だった。

女性は「思い出に残る体験」が57.4%で男性よりも高かった。この調査から、女性は、思い出「事」にお金を費やしたいと思う傾向があることが分かる。

また、オフの過ごし方タイプ別にみると、女性のおひとりさまタイプはオフの消費に積極的な割合がほとんどの項目でその他のタイプよりも高くなった。

20代ビジネスパーソンの中でも、休日を自宅外で一人過ごすおひとりさまタイプの女性に消費意欲が旺盛な傾向がみられる。

オフの時間の使い方について、「仕事のスキルアップ」は84.5%。可処分時間を仕事のスキルアップに投資することを有意義だと感じる20代が多いようだ。女性は「後の楽しみのための準備・調整」が87.8%。女性は「楽しいことの事前準備」に費やす時間に価値をみいだす傾向があるようだ。

(エボル)

※この記事は2015年07月16日に公開されたものです

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