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「神対応」or「塩対応」 オトコの恋愛・狩猟本能を目覚めさせる行動はどっち!?

ファナティック

塩対応アイドルの握手会などで話題になる「塩対応」と「神対応」。一般的には、素っ気なくやる気があまり感じられない態度を塩対応と言い、笑顔で相手の男性が喜ぶ対応をすることを神対応と言うようですが、塩対応と言われる女性でも男性からの高い人気を得ていることもあります。男性に対する女性の対応について、社会人の男性に聞いてみました。

Q.女性から「神対応」をされるのと、「塩対応」をされるのとでは、どちらのほうが燃えますか?

「神対応」75.2%
「塩対応」24.8%

7割を超える男性が「神対応」をされるほうが燃えると回答しました。では、それぞれの理由を見てみましょう。

【「好きですアピール」と回答した男性の意見】

脈あり確認ができて安心♪

・「こちらも安心して、その恋に向かえるから」(26歳/農林・水産/技術職)

・「好きですアピールされたほうがうれしいし、こちらから積極的に攻められるから」(27歳/情報・IT/技術職)

相手も自分を好きなことを確認してから攻めたいという男性の意見です。勝ち戦しかしたくないということでしょう。自分のことが好きなのかなと思う男性が、なかなか攻めてこない場合は、こちらから好きという気持ちをアピールして、相手が攻めやすい環境をつくってあげる必要があるかもしれません。

忍耐力がないので

・「あきらめが早いタイプなので、そっけなくされるとその時点であきらめてしまう」(33歳/機械・精密機器/技術職)

・「そっけなくされたら、自分に脈がないと考えてさっさとほかの人に目を向けるから」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)

そんなことであきらめるのか!? と言いたくなるような意見ですが、見込みのない案件に執着するよりも成約率が高そうな案件に目を向けたいというのは、現代社会で働く男性ならば当然の考えなのかも(笑) 合理主義者にじらしは禁物です。

【「そっけなくされる」と回答した男性の意見】

狩猟本能に火がつく

・「何とかして振り向かせたいと思うから」(36歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「追いかけて、とらえたいという衝動に駆られる」(32歳/学校・教育関連/専門職)

冷たくされればされるほど、この子の笑顔を見たいと思う男性もいるようです。かなりの肉食系に思えますが、よく考えれば、誰にでも笑顔で対応する女性は、男性の独占欲を満たすには少し物足りないかもしれません。

積極的すぎると引いてしまう

・「執念深い感じを嫌悪感として受け取ってしまうところがあるので、そっと目配せしておいてくれるとうれしい」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

・「好き好き言われてまとわりつかれると、うっとうしく思ってしまうので」(36歳/機械・精密機器/営業職)

彼を好きな気持ちもわかりますが、好きという態度は付き合ってから徐々に出していった方がいいかもしれません。中には自分が追いかけられることに対してドライな男性もいます。うっとうしいと思われたら最後、その恋が実る確率はぐんと低くなってしまいます。

男性に対する対応は、これが最高!というマニュアルが存在しません。ポイントは、相手のタイプに合わせた対応をすること。そこを見極める前に、相手が嫌がるアピールをしてもいい結果は望めません。塩対応と神対応をうまく使い分けて、うまく男性の狩猟本能を目覚めさせれば、追われる恋愛を楽しめるでしょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年7月にWebアンケート。有効回答数105件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2015年07月15日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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