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No.1イケメン社員は誰!? 社内の団結力を深める「イケメンコンテスト」って?

社内にイケメン社員がいるだけで、仕事のモチベーションが上がるという女性も多いのでは? そんな中、IT企業のスピードリンクジャパン(東京都渋谷区)では、イケメン社員の“キング”を決定するという「イケメンコンテスト」を社内活性化の取り組みとして行っているのだそう。今回は、そのユニークな取り組みを紹介します。

この取り組みが行われるようになったのは今から4年前。「イケメンだと思っているナルシスト社員に現実を見せたい!」という女性社員たちの強い思いから「イケメンコンテスト」を毎年の忘年会で開催するようになったのだとか。

コンテストでは、女性社員たちが話し合い、イケメンだと思う男性社員を社内から5~6人選出。候補に挙がった男性社員たちのパネルを制作し、なんと1日がかりで渋谷や新宿、池袋などで一般の方100人への街頭インタビューを行うのだそう。そして、もっとも多くの支持を集めた男性社員がイケメンの“キング”に決定するのだと言います。さらに、この「イケメンコンテスト」は年々進化。「顔がイケてるだけが男のよさじゃない!」と企画に物申す男性社員が現れ、昨年は候補の男性社員たちが“カッコいい自分”を映像または文章で表現! 映像に関しては、撮り方やセリフなどすべて候補者の自己プロデュースで行われたのだとか。

このユニークな取り組みに対して周囲の社員たちからは、「この企画を行うようになって、人事が必ず毎年イケメンを1人は採用するようになった」や「いつもはクールな上司の新たな一面を発見した!」など、企画を楽しむ声が多く挙がっています。

2年連続でもっとも多くの女性たちに支持され、“キング”に輝いた入社3年目の若手男性社員は、会社のイメージキャラクターになってほしいというオファーを快諾。まんざらでもない様子で、積極的に新卒向けの会社説明会に出席しているのだそう。また、イケメンを選出する女性社員たちの結束力も一段と高まったと言います。

いかがでしたか? イケメン社員がいることで会社全体の雰囲気が盛り上がることはもちろんですが、コンテストを企画・開催することで社員同士の結びつきが一層強くなるステキな取り組み。普段は真面目に仕事をしている仲間たちと、このような社内のイベントを通してたまには息抜きをするのもいいかもしれませんね。

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2015年07月15日に公開されたものです

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