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友だちには負けない! 集合写真できれいに写るコツ6選♪

森川ほしの/OFFICE-SANGA

集合写真できれいに写るコツ携帯電話やスマホにカメラがついていることもあって、みんなで写真を撮る機会が増えましたよね。とくに最近はSNSへの投稿なども増えたので、どこかであたなの写真をみたイケメンが「この子、かわいいね」なんてことがあるかもしれません。そこで、そんなときのために知っておきたい、“集合写真でキレイに写るコツ”を働く女性に聞いてみました。

友だちには犠牲になってもらって……

・「一歩後ろに引く。遠近法で、なんちゃって小顔効果」(32歳/情報・IT/技術職)
・「自撮りは友だちがカメラ係。遠近法で少しでも遠く(顔を小さく)するため」(25歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「友だちとかぶらないように動いていると見せかけて、小顔に見せるため友だちより少しうしろにずれて写る」(23歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

ほんの少し後ろへずれるだけでも、意外と小顔に写るものです。遠近法、おそるべし! ただ、ほかの人も同じことを考えている可能性があるので、下がるタイミングには要注意。早いと気づかれてしまいますし、遅いと自分だけブレてしまうかも。

ちょっとした工夫で小顔を演出

・「少しアゴをひいて、顔を小さく見せる」(30歳/生保・損保/事務系専門職)
・「首を傾けて写真に写ること。小顔でかわいく写るらしい」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「ピースなどの手で顔の一部を隠して小顔効果を狙う」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

「うしろに下がる」ことが難しい場合は、こんな工夫で小顔効果を狙うこともできるようです。ピースなどの手を使う方法以外では、髪の毛を使ってフェイスラインを隠している女性もよく見かけますね。顔の一部を隠して、さらにアゴを引いて小首をかしげたらバッチリ!?

目を大きく見せるコツ

・「写真を撮る一瞬前に目をつぶって、黒目を大きくする」(28歳/ソフトウェア/技術職)
・「目を見開く」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

小顔と並んで重要なポイントとなるのが、目を大きく見せることですよね。閉じている目を開けた瞬間、瞳孔が開いて黒目が大きく見えるのだとか。タイミングによっては半目になってしまうリスクもありますが、うまくいけばデカ目効果が期待できそうです。

姿勢にも気をつけて!

・「猫背にならないようにする」(32歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「私はデブなので、正面から写らないで横向きになるように写ります」(27歳/金融・証券/営業職)

全身が写る場合には、姿勢にも注意が必要。姿勢が悪いと暗い印象になってしまい、さらにスタイルが悪く見えることも。背筋をピンと伸ばして、少し角度をつけて立つと、スラリと見えます。いわゆる「モデル立ち」のようなポーズを意識するといいかもしれません。

ポジショニングに気をつけて!

・「腕が太いので、腕が目立たないようにうしろにかくれて、顔だけひょっこり出したりする」(25歳/商社・卸/事務系専門職)
・「かわいい子の隣は避ける」(26歳/食品・飲料/秘書・アシスタント職)

誰の隣に陣取るか、どの場所で写るか、これも大きなポイントとなりそう。美人の隣に立つと、どうしても比較されてしまいがち。消極的な作戦ではありますが、できることなら避けたいもの。腕や脚などが気になる場合は、思い切って「隠す」というのも一つの方法です。

表情を研究しておく

・「自分の一番いい表情を分析する」(25歳/情報・IT/技術職)
・「友人が歯を見せない人なので、逆に私は見せています。歯を見せたほうが健康的な感じ」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「顔を思いっきりしかめたり、変顔をして顔の筋肉を運動させてから笑顔を作ると、自然な笑顔になる」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

自分が一番きれいに見えるのはどの角度か、どんな表情か? これを研究しておくと、きっと写真撮影のときに役立つはずです。また、よく鏡を見てみると、顔の印象は左右で意外とちがっているもの。利き手ならぬ「利き顔」も、知っておくと良さそうです。

筆者も、写真写りが本当に悪くて……。半目なんて当たり前、輪郭がいつもボンヤリ写ってしまうのが悩みのタネです。少しでもキレイに写るように、今回教わったコツを試してみたいと思います。目指せ、写真美人!

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数208件(22~34歳の働く女性)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年07月15日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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