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片思い男性に朗報! 友だちに「あいつあなたが好きらしいよ」と言われたら意識する女子⇒〇〇%

大場杏

「好きな人が出来ました。」どこかの映画のコピーにありそうですが、こんな感情が湧き出てきたらどうしましょう。友人に相談してみる? それともこれまでの経験を元にどう動くか検討を重ねる?
どれもアリだけど、青春時代の甘い思い出の中には、意図せずバラされてしまうことも。もしも今、そんなことが起こったらどう思いますか?

Q.まわりの友人から、「ある男友だちがあなたに好意があるらしいよ」と言われたら、その男友だちを意識しますか?

 「意識する」……52.2%
 「意識しない」……47.8%

半数以上の方が、まわりの噂から好意を持ってくれている男性を意識しはじめるとのこと。ではでは、その後の見込みはどうなのでしょう?

Q.(意識すると回答された方へ)その男友だちと付き合うことを視野に入れて接するようになると思いますか?

 「思う」……72.6%
 「思わない」……27.4%

なんと7割以上の方が恋愛対象として見はじめるそうです! まわりから囲い込む作戦は有効!? みなさんに詳しく聞いてみましょう。

<「思う派」の意見>

■ポジティブに考える
・「付き合ったらこの人どんな感じなんだろうと想像すると思う」(31歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「好きになるより好かれたいので」(32歳/情報・IT/技術職)
・「自分が恋愛感情を持てる相手ならアリだと思うので」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「考えないようにしようと思うが、意識してしまう」(31歳/自動車関連/事務系専門職)

必然的に意識してしまいますよね。ほかにも「自分を好きと言ってくれている人に悪意は持てない」「いい人なら好きになる可能性がある」「気になる」「つい考えちゃう」などポジティブなコメントが多くありました。好かれて嫌な人なんていないですよね。むしろうれしいはず!

■まず、リサーチ
・「金持ちかもしれないから」(28歳/学校・教育関連/専門職)
・「どんな人かリサーチする」(27歳/医療・福祉/専門職)
・「選択肢は沢山あるほうがいい。」(32歳/建設・土木/技術職)
・「自分がOKすれば、付き合える状況なので、彼氏がいたとしても、どちらがいいか、比べてしまうと思う。」(28歳/学校・教育関連/専門職)

女性特有のレーダーが反応してしまうようです。「やっぱり好意を持ってもらえるのはうれしい」「気になる」「考えてもいいかなーって思う」とただ、リサーチ入ります(笑)歳を重ねるごとに、「愛するより愛されたい派」が多くなるようなので、年齢比較でこのデータを見たらおもしろそうですよね。でも7割強は、かなり高い数字です。

<「思わない派」の意見>

■自分からは行かない。相手のアクション次第?
・「勘ちがいだと嫌だから、直接言われるまでは普通に接する。」(31歳/建設・土木/事務系専門職)
・「意識はすると思うけど、好きになるかはわからないから。」(28歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「気にはなるが、普段通りに接すると思う。正直、友だちの情報もあてになるとは限らない。自分だけ舞い上がっていたら恥ずかしいから。」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「好きなら接近するし、そうでないなら一気に距離を置くと思う。」(29歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

ここで忘れてはならないこと「女性は同性に厳しい」ということ。伝聞された内容が正しいかなんて、誰にもわかりません! 相手からの直接的なオファーがなければ、動かないほうが賢明かも。

■単純に、ない。
・「意識はするが、付き合いたいかと思うかはそれとはまた別なので、意識してくれているのかという目でしか見ない」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「自分から好きにならないと興味が持てないので」(30歳/生保・損保/事務系専門職)
・「今は恋愛する気がない」(28歳/建設・土木/販売職・サービス系)
・「気にはするけれど、付き合うまでは考えないと思う」(26歳/電機/事務系専門職)

相手がどう思っているではなく、自分の気持ちをきちんと軸と考えていますよね。これも誠実で素敵な選択です。ただ、恋に落ちる3つのingを思えば、好転(?)することもあるので、まわりから攻めるのもアリはアリ。

学生時代であれば、意識してしまうことが大半だと思われます。もし聞いたら単純にうれしいと思いますが、本当に付き合いたい相手なら直接言ってほしいと思う方が多いのでは。学生のようなアプローチもキュンするでしょう……けれども、大人だからこそ直球で来られたらグラっとくることを男性に伝えたいです。みなさんはどんなアプローチが好きですか?

(大場 杏)

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数206件(22歳~34歳の社会人女性)。

※この記事は2015年07月12日に公開されたものです

大場杏

編集ディレクター・ライター/医療系出版社で本を2冊担当。その後広告代理店にて商業施設や航空会社、外資系メーカーの広告・販促物全般、カタログ冊子、DMそして連動するWEB制作に従事。趣味はスポーツ観戦と海外旅行とライブ。宇宙や恐竜など壮大なものに惹かれ、わくわくします。

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