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男性が褒められてうれしいのはどっち? 「仕事ぶり」VS「外見や性格」

男性男性は承認欲求が高く、褒められるのに弱い一面があるようなのですが、ただ褒めるといっても「何を褒めたら……?」と迷ってしまいますよね。そこで社会人男性に仕事ぶりを褒められるのと、外見や性格を褒められるのではどちらがうれしいかを聞いてみました。

Q.仕事ぶりを褒められる、外見や性格を褒められる、どっちがうれしい?

「仕事ぶりを褒められる」……51.5%
「外見や性格を褒められる」……48.5%

今回のアンケートでは、仕事ぶりを褒められるとうれしいという男性が若干多かったものの、その割合は半々という結果でした。では、どうしてそれぞれの部分を褒められるとうれしくなるのか、詳しく聞いてみましょう。

仕事ぶりを褒められると、内面を褒められた気がする

・「努力している自分を見てくれている気がするから」(25歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「内面のことまでよく見てくれているんだなと思えてうれしい」(32歳/医療・福祉/専門職)

外見や性格は持って生まれた資質によるところが大きいですが、仕事ぶりは自分が何を目指し、どんな生き方をしたいかという後付けの理由で左右されやすい部分。そのため男性は仕事ぶりを褒められた方が、自分の内面をよく見てもらったという気がするようです。

仕事ぶりを褒められると、男っぷりを褒められた気がする

・「社会人になって、仕事ができないと格好悪く思うようになったから」(23歳/警備・メンテナンス/営業職)

・「男は仕事ができてなんぼだと思うので」(31歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

また大人の男性の場合は、仕事ができてなんぼという部分があるのも確か。そのため仕事ぶりを褒められた方が「男としてカッコいい」と認めてもらえた気がする、という男性もいました。また仕事ができる男性には、頼りがいも感じられますよね。

会社員としてではなく、人間として見てほしい

・「会社員ではなく、人間として褒められているから」(29歳/その他/技術職)

・「仕事してる間は自分を殺してるから、自分自身じゃない」(25歳/機械・精密機器/技術職)

ただし男性の中には、会社員としてではなく一個人として「自分という人間を見てほしい」という意見も。仕事中は自分を抑えて働いていることも多いもの。そんな自分を褒められるよりは、やはり性格・外見を見て、ありのままの自分を認めてもらった方がうれしい?

付き合うようになったら、仕事ぶりは関係なくなる

・「女性に仕事ぶりを褒められても、プライベートでは興味を持ってくれないのだろうなと思うから」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「仕事なんて会社を出てプライベートになったら関係ないから」(36歳/機械・精密機器/営業職)

また男性いわく、実際に付き合うようになったら、女性は男性の仕事ぶりをあまり見なくなってしまう人が多いよう。確かに付き合う男性の条件として仕事ぶりは評価しても、付き合った後は外見や性格を重要視するようになることは多いかも?

どこを褒められるとうれしいかは男性によりそれぞれのようですが、いずれにせよ褒められて悪い気がする男性はあまりいないよう。ぜひ気になる男性がいるなら、彼のいいところをたくさん発見して、素直に「○○君のそういうところ、ステキだね」と褒めてあげてみてくださいね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年6月にWebアンケート。有効回答数99件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2015年07月07日に公開されたものです

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