お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

【女子の不思議な心理】 「下着姿は恥ずかしいけど、水着なら平気」はなぜ?

ファナティック

水着梅雨が明けたら、夏本番! 海にプールにと水着になる機会もあるのではないでしょうか? ところで、水着と下着って肌の露出度はほとんど変わらないのに、なぜ水着だと女性たちは恥ずかしがらずに着ることができるのでしょうか? 女性のみなさんに意識調査をしてみました!

「隠すもの」と「見せるもの」

・「水着は見られるの前提だから、きれいにみえるようなデザインにしている気がする」(25歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

・「下着は隠すもの、水着は見せるものだという認識だから」(27歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「下着は見せるものではないもの、という意識があるからだと思う」(28歳/学校・教育関連/専門職)

なんとなく下着は大っぴらに見せずに隠すもの、水着はほかの人にも見られるのが前提にあるという意見が一番多かったです。見せる見せないの意識のちがいですね。

いろいろなデザインで体形もごまかせる

・「下着は体形がわかってしまうが、水着はフリルなどデザインのかわいさでごまかせるから」(28歳/機械・精密機器/技術職)

・「水着は色柄も華やかで、見られること前提にデザインされたものだから」(26歳/小売店/販売職・サービス系)

下着は洋服の下に着るのでデザインも限られてきますが、水着は体形をカバーする工夫がいろいろ散りばめられていますよね。デザインや色柄も豊富ですし、まさに見られることを前提とした、ひとつのファッションアイテムということですね。

みんなで着れば、恥ずかしくない!

・「海やプールなら、周囲も露出が高いのが当たり前のため」(29歳/情報・IT/事務系専門職)

・「周囲にいる女性がみんな水着を着ているからだと思います」(32歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「プールや海でまわりもみんな水着を着ているから」(24歳/機械・精密機器/営業職)

たった一人で水着という状況だと、とてつもなく恥ずかしい思いをしそうですが、海やプールではみんなが水着スタイル。露出が多くてもほかの人たちも同じだと、不思議と抵抗がなくなるものですよね。

水着なら、透けないから安心

・「素材がしっかりしている」(29歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「水着のほうが下着より特別感がなく、素材も分厚いし色も派手だから」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「生地の素材と強度のちがい。水着は下着とちがちがって透けないから」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

下着とちがって水着の場合は泳ぐことを前提としていますから、素材がしっかりしていたり、透けない安心感があります。その安心感が、乙女の恥じらいを和らげてくれるのかも?

ひとつの洋服だと思えば……

・「水着は洋服だと割り切っているから」(34歳/金融・証券/専門職)

・「水着は外出着と同じイメージがあるから。海やプールではそれが普段着になるから」(33歳/医療・福祉/専門職)

水着はきちんとした洋服の一種。外出着と同じような位置づけという意見です。海やプールでは水着がきちんとした洋服と同じですから、潔く割り切って着られるのかもしれませんね。

開放的な雰囲気のもとで、みんな同じような格好をしているか、透けない・布が厚いなどの心の安心要素が一番のちがいのようです。体形に自信がないという女性も少なくないと思いますが、せっかくの夏! 一度くらいは水着を着て大いに楽しみましょう!

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年5月にWebアンケート。有効回答数232件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年07月04日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE