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割り勘世代ってホント? 20代女子に聞いた「デート代の支払い」の実態

ファナティック

一昔前は、デートの際に掛かるお金はすべて男性が持つのが当たり前、と考える女性が多いようでしたが、ライフスタイルが多様化し、男女の立場が平等である、という意識が高まっている現代、デートの作法も変化しています。そこで今回は20代の働く女性たちにこのような質問をしてみました。

Q.デート代はどちらが払いますか? もっとも近いものを選んでください。

1位「割り勘」……42.7%
2位「彼:自分=7:3くらい」……39.3%
3位「ほとんど彼」……16.4%
4位「彼:自分=3:7くらい」……1.6%
※「ほとんど自分」……0%

半数には届きませんでしたが、多くの女性が「デート代は割り勘!」と答えていますね。この支払い方に関して、女性たちはどう感じているのでしょうか?

■1位「割り勘」

・「今までの彼氏は年上だったりお金持ちで、基本は多く払ってくれたけど、今の彼氏は年下で手取りも少ないので仕方ない」(27歳/電機/営業職)

・「収入が同じくらいなので。一緒に楽しむものだから、割り勘で良いと思う」(28歳/情報・IT/営業職)

・「同い年で収入も大差ないので」(28歳/機械・精密機器/技術職)

・「平等な付き合いができていると感じる」(24歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

男女の収入の格差がないのであれば、支払いも平等に。そのほうが負い目を感じることも、相手に負担を掛けすぎることもありませんからね。

■2位「彼:自分=7:3くらい」

・「満足です。助かっています」(26歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「たくさん出してもらっていて申し訳ないなと思う」(28歳/食品・飲料/技術職)

・「正直助かっているので文句はない」(22歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「少し多めに払ってもらえるのはうれしいので満足している」(28歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

割り勘が主流とは言っても、やはり彼のほうが多く出してくれるカップルも。彼の収入が少し上であるならば、ちょっと甘えたい気持ちにもなります。

■3位「ほとんど彼」

・「いつも彼に出してもらっているから大満足」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「満足。申し訳ないとも思いますが」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「自分よりも収入が多いので」(23歳/その他/事務系専門職)

・「自分もしっかり出したいから不満。その代わり、ごはんやお菓子を作って、五分五分にしたい」(26歳/商社・卸/事務系専門職)

年上だったり、明らかに高収入だったりすると、「女性には支払わせない」というポリシーをもっている男性も少なくないでしょう。平等な立場を望む女性からすると、不満を感じる場合も。

現代のデート代の支払い事情、いかがでしたか? 割り勘が主流になってきたとはいえ、男女双方の収入や年齢によって、支払いのバランスはそれぞれ。お互いの懐事情をなんとなく察し合い、気持ち良くデートをしたいものですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年5月にWebアンケート。有効回答数122件(22歳~29歳の働く女性)

※この記事は2015年07月02日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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