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社会人男性に聞いた! 団塊&バブル世代の上司に気がついてほしい「今の社会人の常識」10

タブロイド/佐藤

現在60代後半になる「団塊の世代」、現在50代前半になる「バブル世代」。彼らの活躍した時代と現代の社会では、さまざまな事情や「常識」がちがいます。そこで今回は「団塊&バブル世代の上司に気がついてほしい『今の社会人の常識』」について、社会人男性のみなさんに聞いてみました!

●第1位/「残業が当たり前な時代は終わった」……31.1%
○第2位/「飲みニケーションは古い」……28.3%
●第3位/「サービス残業するのは間違っている」……21.7%
○第4位/「仕事とプライベートはわけて考えるべき」……18.9%
●第4位/「職場で根性論を語るのはナンセンス」……18.9%
○第4位/「女性にお茶くみなどの雑用をさせるのは間違い」……18.9%
●第7位/「仕事が終わったら、上司が残っていても帰るべき」……17.0%
○第7位/「ワードやエクセルを使えるようにしておくのは当たり前」……17.0%
●第9位/「仕事に人生を捧げるのは間違っている」……15.1%
○第10位/「性別で仕事ができるできないを決めるのはナンセンス」……14.2%
※複数回答式・第11位以下は略。

第1位は31.1%で「残業が当たり前な時代は終わった」でした。ワークライフバランスが重要視される現代では、仕事のためにプライベートを犠牲にするというのはよしとされない場合が多いです。「長時間ダラダラ仕事をするより、短時間で濃密な仕事をしたほうがいい」という考え方ですね。

第2位は28.3%で「飲みニケーションは古い」。現代ではお酒を好きな人もかなり減っている印象があります。「飲みに行き腹を割って話せばわかりあえる」と思っている上司と、「プライベートに干渉してほしくない」と思っている部下のあいだで心の行きちがいがあるとはよく聞きますよね。今は「飲みに連れて行かない上司がいい上司」なのかもしれません。

第3位は21.7%で「サービス残業するのは間違っている」でした。「仕事はあくまでもお金をもらうため」という現代の価値観からすると、「無給での仕事」はナンセンスな行為にあたります。

それぞれの時代にはそれぞれの「常識」があります。いま正しいとされている常識も、10年や20年後には古くなっているかもしれませんね。お互いがそれぞれの時代の「常識」を理解しあうことが必要なのでしょう。(タブロイド/佐藤)

※画像は本文と関係ありません。

※マイナビウーマン調べ(2015年5月にWebアンケート。有効回答数106件。22歳~39歳の社会人男性)。

※この記事は2015年06月29日に公開されたものです

タブロイド/佐藤

編集・ライター。恋愛、結婚など女性のライフスタイル系をメインに、アニメ、ゲーム、エンタメ系など幅広く活動。WEB媒体を中心に寄稿中。広告制作会社勤務の経験を活かし、企画などにも携わる。

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