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今さら上司には聞けな~い!(汗) 仕事でわからないことがあっても自力でがんばっちゃう人は○%!

ファナティック

仕事でわからないことがあっても自力でがんばる人仕事でわからないことが出てきたときに、どのタイミングで人に頼るべきなのか、考えすぎてわからなくなることってありませんか? そこで働く男女に、仕事でわからないことが出てきたらすぐ人に聞いて解決するかどうか、聞いてみました。

Q.女性に質問です。あなたは仕事でわからないことがあった際、すぐ人に聞いて解決する人ですか?

はい……55.9%
いいえ……44.1%

Q.男性に質問です。あなたは仕事でわからないことがあった際、すぐ人に聞いて解決する人ですか?

はい……43.0%
いいえ……57.0%

今回のアンケートでは男女ともに、「すぐ聞く」人と「すぐには聞かない」人が半々で分かれる結果となりました。強いて言えば女性の方が、若干すぐ聞く人が多い? それぞれ、どうしてそうしているのか理由を聞いてみましょう。

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥

・「わからないなら聞いたほうが早いし楽だし、ミスが起きなくて済む」(33歳女性/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「すぐに聞かないで自分の少ない知識でどうにかしようと変なプライドをこじらせる分だけ、人に迷惑をかけることになるから」(25歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥だと思っているから」(22歳男性/電機/技術職)

ミスを防ぎつつ仕事をスピーディーにこなすには、すぐ人に聞くのが一番!なのだとか。仕事では自分を過信しすぎないことも大事。仕事の仕方・考え方を人とすり合わせて、共通意識を持つという意味でも、人に聞くことは重要ですよね。

人に聞けば時間短縮になり、新しい発見も

・「少し自分で考えてわからなければ人に聞いたほうが時間を無駄にしないで済むから」(27歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「早いほうがいいと思うから。教えてもらう中で、何か新しい発見があるかもしれない」(30歳男性/学校・教育関連/専門職)

人に聞けば仕事の時間短縮もはかれ、さらに自分だけでは思いつかなかった新しい発見ができることも。仕事では「簡単に人に聞くな」とよく言われることがありますが、それは人に聞くことのメリットが多すぎて、自分で考えなくなるせいかもしれません。

仕事にパーフェクトさを求めるなら、自分で考えることも必要

・「考えればわかることが多いから。自分なりの結論を出して、それがあっているかを後から答え合わせするための質問はする」(30歳男性/通信/事務系専門職)

・「まずは、自分でしっかり調べる。聞いた人も間違っている可能性があるから」(25歳男性/団体・公益法人・官公庁/技術職)

一方、仕事をパーフェクトにこなすなら、まずは自分で考えてみることも必要だという意見も。聞く相手が万が一間違っていた場合、ミスをする人を1人増やす結果に。人に聞くときは、最終的な「答え合わせ」位にしておいた方がよさそう?

聞くまでもないことは聞かない

・「まずは自分なりに取り掛かってみる。でないと、そもそもどこを聞けばいいのかわからないケースも多いので」(35歳男性/金属・鉄鋼・化学/その他)

・「凡ミスかもしれないから一応自分でできるだけ可能性を考えてから聞く」(33歳男性/アパレル・繊維/クリエイティブ職)

わからないことを解決するために、どの人に何を聞けばいいのかが、そもそもわからない……なんてことも多いもの。まずは自分の知っている範囲の知識で事足りるか、解決できるかを確かめてみて、何を聞けばいいのかを整理するのも大事ですね。

わからないことが出てきたときに「安易に人に聞くな!」という人もいれば、「すぐに確認して!」という人もいて、正直どっち!?なんて悩むことも多いもの。もしこの2つで迷ったら、ぜひ上記意見を参考にしてみてください。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年5月にWebアンケート。有効回答数341件。22歳~39歳の社会人男性・女性)

※この記事は2015年06月26日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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