男性なら誰でも一度はある、ふと結婚したくなる瞬間4選
結婚してなんとなく所帯じみた風貌に変わった友人を見るたびに「自分は独身だ! 自由だ!」と思っていても、何かの拍子に「結婚したいなぁ」と感じる瞬間があるものです。それは男性も同じこと。結婚したくなる瞬間について、社会人の男性に聞いてみました。
■幸せそうな家族の様子を見たとき
・「楽しそうな家族を見たとき。カップルじゃない楽しさもありそう」(30歳/農林・水産/技術職)
・「仲のよさそうな夫婦を見たとき。結婚っていいなと思う」(32歳/医療・福祉/専門職)
街を歩いていると、幸せそうに歩く家族とすれ違います。そのたびに、自分もあんな幸せを手にしたいなぁと思う男性は多いようです。気ままで自由な生活もいいけれど、結婚には結婚なりの楽しさもあることでしょう。
■友だちが家庭を持ったとき
・「友人が結婚したという報告を受けたとき。多少なりとも焦りを感じるので」(23歳/機械・精密機器/営業職)
・「友だちが結婚して子どもができたとき。自分はちゃんと結婚できるのか心配になって、結婚したいなと思う」(27歳/情報・IT/技術職)
友人から結婚式の招待状が届いたとき、若い頃なら楽しそう、おもしろそうというイベント気分が盛り上がりますが、年齢を重ねてくると「また1人結婚した、自分は取り残されるのではないか」という不安が頭をよぎるようになります。
■体調が悪いとき
・「風邪をひいて体調が悪いとき。ひとりで寂しいと思ってしまうから」(29歳/情報・IT/技術職)
・「体調が悪いときに看病してもらったとき。一緒に生活していたいと思うので」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)
ひとり暮らしで一番きついのは、お金がないことや寂しいことではありません。体調が悪くなったとき、自分一人では何もできないことがきついのです。彼と結婚したいと望むなら、彼の体調が優れないときはひたすら看病に徹しましょう。
■一人が寂しいとき
・「長期休みのときに、一人で部屋にいるとき。夕暮れにかけて、俺一人っきりですることないなあ……と現実が身に染みるから」(36歳/機械・精密機器/営業職)
・「一人で家で食事をしているとき。一人の食事をしていると、料理を作ってくれる奥さんがいてくれたらなぁと思う」(30歳/その他/その他)
一人が寂しくなるシチュエーションがあります。それはどちらかというと朝ではなく、仕事から帰ってきた夜や、休みの日の夕暮れ。1日の終わりを実感する時間帯に自分を癒やしてくれる存在がいたら最高だろうなぁと思ってしまうものです。
結婚したくなる瞬間は、男性のみならず女性にも該当することが多いようです。寂しさから結婚を決めるのはよくありませんが、人は運命の相手に出会うと、その人と離れているだけで自分の一部が失われたような感覚になると言います。結婚したいと思ったらまずはその感情に素直に向き合いましょう。結婚に一番必要なのは、結婚したいと言える勇気かもしれません。
(ファナティック)
※マイナビウーマン調べ(2015年6月にWebアンケート。有効回答数94件。22歳~39歳の社会人男性)
※画像は本文と関係ありません
※この記事は2015年06月20日に公開されたものです