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ケチすぎる! 未婚男性たちが思う、未来の奥さんが1カ月で美容・化粧にかけていいと思う上限金額とは?

ファナティック

結婚生活にはお金が必要です。独身の頃のように自分の好きなことだけにお金を使ってはいられなくなります。将来に備えて貯金もしなければならない、そんなとき、あなたは何から節約しますか? 美容や化粧にかけるお金を節約できますか? 結婚したら奥さんが美容にかけてもいいと思う金額を、社会人の男性に聞いてみました。

Q.独身男性への質問です。未来の奥さんが1カ月で美容・化粧にかけていいと思う上限金額はいくらですか?
5,001円~10,000円 44.4%
1,001円~5,000円 21.1%
15,001円~20,000円 12.2%
10,001円~15,000円 11.1%
1,000円以下 7.8%
20,000円以上 3.3%

多くの男性が10,000円以下と回答する悲しい結果になりました。それぞれの理由を見てみましょう。

■美容にかけるお金なんてムダ!?

・「1,001円~5,000円/そこまでかけても顔は変わらないと思います」(33歳/機械・精密機器/技術職)

・「1,001円~5,000円/それ以上は無駄遣い」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「1,001円~5,000円/これくらいできれいになると思う」(33歳/学校・教育関連/専門職)

5,000円って、基礎化粧品だけで飛んでしまうという人も多いんじゃないでしょうか……。化粧品の相場は男性が考えるよりもずっと高いのです。お金をかけても変わらないと言われてしまえばそれまでですが。

■美しさの維持は最低限の金額で

・「5,001円~10,000円/化粧品5,000円や美容室5,000円くらいまでだったらしょうがないと思うから」(29歳/不動産/その他)

・「5,001円~10,000円/これ以上は生活に支障が出る」(32歳/商社・卸/営業職)

・「5,001円~10,000円/小遣いのなかでやりくりすればよい」(31歳/電機/技術職)

女はお金がかかると言うけれど、男性も身だしなみには気を遣いたいと思っているもの。それでもあえて小遣い制を導入するなら、自分も小遣いの中でやりくりするのが筋でしょう。家計簿の中に、妻の美容代という固定費は作れないのです。

■オレ、仕事がんばるよ!

・「10,001円~15,000円/1万ちょいぐらいならそんなに負担にならないかなと思うので」(32歳/機械・精密機器/技術職)

・「10,001円~15,000円/必要でかつ自分でやりくりできる範囲なら特に気にしない」(26歳/生保・損保/事務系専門職)

このくらいの金額なら……と広い心を持っている男性もいます。美容代に限らず家計はやりくりが大切です。美容代を節約したからといってほかのことにお金を無駄遣いしてしまっては意味がありません。許可してもらった金額は有効に使いましょう。

■でもこれが現実

・「15,001円~20,000円/だいたい計算したらそういう数値が見えて来たから」(30歳/運輸・倉庫/技術職)

・「15,001円~20,000円/化粧品も美容院なども、お金がかかりそうだから」(29歳/食品・飲料/営業職)

きれいで自慢できる奥さんでいてもらうためには、これくらいの出費は覚悟しなければならないと考えている男性の意見です。奥さんの容姿は奥さん個人の問題だけではありません。世間は結婚した女性のことを「○○(旦那さん)の奥さん」として見るものです。

今現在、自分がどれだけ美容にお金を使っているか計算してみましょう。知らず知らずのうちに高い金額になってしまっている人は、美容代ごときで夫婦げんかに発展しないためにも、結婚に向けて少しずつ節約する方法を考えた方がいいかもしれません。

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2015年6月にWebアンケート。有効回答数94件。22歳~39歳の社会人男性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年06月19日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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