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この気持ち、わかる? 男性が彼女と同棲するときに求める「同棲のメリット」4選

最近では結婚前に同棲をはじめる人も少なくありません。彼と一緒に生活をするというのは大変なこともある反面、毎日顔を合わせられるのは素敵なことですよね。一緒に暮らすと家賃が浮いたり、家事の負担が減るといった点が同棲のメリットとも言われますが、具体的にはどうなのでしょうか? 彼女と同棲するときに求める「同棲のメリット」について、社会人男性に聞いてみました。

■結婚前に価値観や生活リズムがわかる
・「互いの生活に対する価値観がわかる。結婚の練習みたいなものだから」(28歳/小売店/販売職・サービス系)
・「お互いの生活サイクルが理解できる。今後のために必要なことと思うから」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「結婚したあとに発覚しそうな相違の洗い出しができる。ひとつ屋根の下で暮らせばいいとこ悪いとこが浮き彫りになるものだと思う」(31歳/商社・卸/営業職)

同棲をすることで、相手の価値観や生活リズムを知ることができるのがメリット、という意見が多くありました。結婚後、一緒に生活をはじめて「性格が合わない……」なんてことにならないよう、前もってお互いのことを知られるのはいいですよね。

■相手がどんな人なのかわかる
・「相手がどんな人かがわかってくる。ずっと一緒にいれば、その人の性格や特徴がわかるようになる」(28歳/情報・IT/技術職)
・「相手のことを詳しく知ることができる。相手の性格や行動パターンを知ることができるから」(31歳/その他)
・「普段見られないところも見られるから。相手のプライベートや素がわかる」(33歳/学校・教育関連/専門職)

相手の性格や普段見られないプライベートや素がわかるのも同棲のメリット。ずっと一緒にいることで、相手の行動パターンもわかるし、お互いのことがしっかりわかるような気がします。こちらも、価値観や生活リズムがわかるということと同様、結婚に向けた準備として、相手を知っておくというのはいいことですよね。

■家事の負担や生活費が浮く
・「生活費が安くなる。お互いが出し合うことで生活費が安くなることがメリット」(26歳/電機/技術職)
・「生活費が割安になる。家賃などを折半できるから」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「家事の負担や家賃の負担が減り、楽になる」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

同棲をすることで、家事の負担や生活費が浮く点がメリット、という意見も。一人暮らしの生活より、2人で暮らしていろいろ折半したほうが、生活の負担が軽くなります。家賃も半々にできたり、掃除や洗濯も2人で協力しあえれば一人暮らしをしているよりも生活しやすかったりしますよね。

■料理を作ってもらえる
・「料理を作ってくれること。帰ったら彼女の手作り料理を食べられるなら、一日がんばれる気がする」(27歳/情報・IT/技術職)
・「手料理が食べられる。胃袋を掴まれたい」(25歳/電力・ガス・石油/技術職)
・「ご飯や弁当に期待。手料理が好きだから」(31歳/通信/販売職・サービス系)

意外と多かったのが、この意見。同棲する場合は彼女に手料理を作ってもらうことを期待している男性が多い模様。一緒に生活をはじめた場合、「彼に料理を作ってあげたい!」という女性も多いですよね。普段一人暮らしで食事に気を使わない分、彼女と暮らすことで健康的な手料理を食べたい、と思っているようです。

男性にとって同棲のメリットは、結婚の前に相手の人柄などを知ることができることと、家事をやってもらったり、手料理が食べられるといった家庭的なサポートを期待できるとということみたいですね。とはいえ、「長い春」、なんてことにならないように、同棲期間を決めるなどして、楽しい同棲ライフを送れるといいですね!

(エンドウリョウコ)

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2015年5月にWebアンケート。有効回答数112件(22歳~39歳の社会人男性)。

※この記事は2015年06月19日に公開されたものです

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