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9割近くの男性が支持! 付き合いたいのは「頭の回転が遅くて愛想のいいプライドの低い女性」

蒼井ニイナ

受験勉強の波に揉まれて、いい大学に入って、一流企業に就職して……。さあ、そろそろ結婚相手でも探そうかと思っている矢先に、密かに想いを寄せていた男性は、あっさりと会社のアシスタントの子と結婚をしてしまう、なんて話を聞いたことはないでしょうか? 一体、男性は女性のどんなところを評価しているのか、対照的な2つのタイプの女性で、どちらと付き合いたいかを選んでもらいました。

Q.付き合うならどちらがいいですか?
 「頭の回転が早くて人当たりもキツ目なプライドの高い女性」……12.9%
 「頭の回転が遅くて愛想のいいプライドの低い女性」……87.1%

後者、圧勝です。やはり、男性は頭が良くてプライドの高い女性は苦手なのでしょうか? 具体的な理由を見ていきましょう。

<「頭の回転か早くて人当たりもキツ目なフライトの高い女性」派の意見>

■頭はいいほうがいい
・「頭がお馬鹿なのはきつい」(28歳/小売店/販売職・サービス系)
・「どちらかというと、自分にないものを持っている女性のほうがいい」(28歳/情報・IT/技術職)
・「結婚を意識しているから」(32歳/自動車関連/事務系専門職)
・「頭の回転が遅いといらいらするから」(29歳/自動車関連/技術職)

頭の回転が速く、自分と対等に話せる女性を好む男性は、人数は少ないものの一定数存在します。なかには結婚を意識して、こちらのタイプを選ぶという人も。ただし、人当たりがキツ目でプライドが高いということに対してはネックを感じている男性が多そうなので、なるべくそこが鼻につくことがないように、注意することが必要かもしれません。

<「頭の回転が遅くて愛想のいいプライドの低い女性」派の意見>

■一緒にいて疲れない
・「そのほうが一緒にいて楽だから」(32歳/小売店/事務系専門職)
・「気軽に接することができるから」(22歳/情報・IT/技術職)
・「ストレスは比較的少なくて済みそうだから」(29歳/機械・精密機器/技術職)

賢くてプライドの高い女性は、自己主張が強くて一緒にいるとリラックスできないイメージがあるので、敬遠されるようです。職場の人間関係や仕事のプレッシャーでストレスを抱えがちな男性。せめてプライベートでは癒やしてあげましょう。

■自分のペースが乱されない
・「自分のペースに持っていきたいので」(28歳/警備・メンテナンス/技術職)
・「理解力が乏しくても、プライドが低ければこちらが注意したことを素直に聞くので」(36歳/機械・精密機器/営業職)

少なからず男性は、女性を支配したい願望を持っているもの。自分のペースを大切にしている人は、彼女によって振り回されるのを嫌うため、我が強くない控えめな女性を好みます。今も昔も、大和撫子タイプは人気が高そうです。

■誰とでも仲良くなれそう
・「愛想が良ければ長続きしそうだし、友だちにもためらいなく紹介できそうだから」(25歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「絶対に愛想のいいほうが仲良くやっていけるから」(31歳/運輸・倉庫/技術職)

お付き合いが始まって、いざ、身近な友だちや自分の家族に紹介することになったときに、愛想が良ければ誰とでも仲良くなれそうなので安心だと思う人が多い様子。賢さよりも人当たりの良さが、女性には強力な武器になるということですね。学歴社会で揉まれて育ったキャリア女性は注意が必要です。

■おもしろそう
・「愛想がいい人のほうが楽しい」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「天然に見えそうなタイプなので、おもしろ味はあるんじゃないかと思うから」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

一緒にいて楽しいかどうかは、長く付き合っていく上でとても重要な要素。やはりここでも、頭の良さよりも人当たりの良さがポイントになってくるようです。

さまざまな理由から、男性が付き合う上で評価する女性のポイントがわかったかと思います。「彼氏がほしい」、「そろそろ結婚相手を見つけたい」と思っている人は、ぜひ活用してみてくださいね。

(蒼井ニイナ)

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数101件(22歳~39歳の社会人男性)。

※この記事は2015年06月12日に公開されたものです

蒼井ニイナ

大手メディア会社のPR/編集を経て、書籍の編集&ライターに。
数千話に及ぶ世界の童話集や日本の民話集を読んで育った原体験が影響し、本に関わる仕事を志す。
2014年2月に男児を出産し、現在は育児休暇中。産後は子育てやライフスタイル、ファッション、食にまつわる本を愛読。
趣味はフリースタイルの旅で、訪れた国は20ヵ国以上。旅先が舞台となった本を読み進めながら、自由気ままに旅するのを極上の贅沢としている。

書籍紹介サイト「ホンシェルジュ」にて、コラムとインタビュー記事を担当中。
http://honcierge.jp/niinaaoi

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